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薬事日報
輸液を末梢静脈から誤投与 -「中心静脈から」周知促す
日本医療機能評価機構は15日、中心静脈から投与すべき高カロリー輸液や高濃度糖液などについて、末梢静脈から投与した事例が8件発生したことを医療安全情報で公表し、医療従事者に注意喚起を行った。 ・・・
2024-04-17
薬事日報
GMP認証の義務化求める-機能性表示食品で提言
小林製薬の紅麹製品で健康被害が発生した問題を受け、公明党と立憲民主党は自見英子内閣府特命担当大臣(消費者および食品安全担当)、武見敬三厚生労働大臣に対し、機能性表示食品制度の見直しを求めるよう提言した。 ・・・
2024-04-17
薬事日報
在宅訪問の駐車許可緩和-緊急時申請負担も軽減
厚生労働省は、居宅療養管理指導など訪問診療に使用する車両の駐車許可に関する事務連絡を、都道府県と関係団体に発出した。対象車両に「居宅療養管理指導」のサービスを行う者が使用する車両が明記され、緊急訪問時など許可日時を予め正・・・
2024-04-15
薬事日報
機能性表示食品で検討会-日薬から富永常務が参加
消費者庁は11日、小林製薬の紅麹原料を含む機能性表示食品による健康被害の発生を踏まえ、「機能性表示食品をめぐる検討会」を立ち上げると発表した。早ければ今週にも開催する。健康被害情報の報告義務化や製造・販売過程における安全・・・
2024-04-15
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医療機関受診者1,058人に-厚労省 小林の紅麹関連製品
厚生労働省は、小林製薬が販売する紅麹関連製品の健康被害が3日時点の同社から報告された速報値において、医療機関を受診した人が1,058人と1,000人を超えたことを公表した。入院治療を必要とした人は188人となった一方で、・・・
2024-04-12
薬事日報
【23年度薬学教育評価】6年制評価で11大学「適合」-昭薬大の・・・
薬学教育評価機構は、2023年度の6年制薬学教育評価を行った結果をまとめた。昨年度に対象となった近畿大学、昭和薬科大学、摂南大学、崇城大学、千葉大学、東京薬科大学、東京理科大学、東北医科薬科大学、名古屋市立大学、兵庫医科・・・
2024-04-12
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自主点検で該当企業なし-紅麹原料入手の173社
小林製薬の紅麹関連製品の摂取者で多くの健康被害が発生した問題で、厚生労働省は5日、紅麹原料を卸している52社から同社の紅麹原料を入手している173社による自主点検では、いずれの企業からも該当する結果は得られなかったと公表・・・
2024-04-10
薬事日報
薬価下支え策の恒久化問う-骨太方針へ提言検討
自民党の議員連盟「ジェネリック医薬品の将来を考える会」が8日に開かれ、3月27日に公表された「後発品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」の報告書骨子案をめぐって意見交換を行った。藤井基之特別顧問(元・・・
2024-04-10
薬事日報
医療機関受診者1,058人に-厚労省 小林の紅麹関連製品
厚生労働省は、小林製薬が販売する紅麹関連製品の健康被害が3日時点の同社から報告された速報値において、医療機関を受診した人が1,058人と1,000人を超えたことを公表した。入院治療を必要とした人は188人となった一方で、・・・
2024-04-08
薬事日報
【神谷参院議員】規制緩和時は安全性確保を-紅麹問題、薬局で相談・・・
神谷政幸参議院議員は4日の参議院厚生労働委員会で、小林製薬の紅麹に関連した製品で多くの健康被害が発生している問題で質疑に立った。食品基準法に違反した3製品が、いずれも国による有効性・安全性の審査がない「機能性表示食品」で・・・
2024-04-08
薬事日報
GMP調査要領見直し-都道府県と合同調査も
厚生労働省は、都道府県によるGMP調査に関するマニュアル作成のベースとなる「GMP調査要領」の見直しを行い、1日から適用を開始した。後発品に関する製造違反事例の続発を踏まえ国と都道府県による薬事監視の連携強化を図るもの。・・・
2024-04-05
薬事日報
【自見特命大臣】消費者庁に対策チーム設置-小林の紅麹問題対応急・・・
自見英子内閣府特命大臣は2日の閣議後会見で、小林製薬が製造販売する紅麹関連製品の摂取者で多数の健康被害が生じている問題に対し、1日付で消費者庁次長をヘッドとした対策チームを立ち上げたことを明らかにした。食品表示担当、食品・・・
2024-04-05
薬事日報
品質確保の人材不十分-後発品不安解消見通せず
後発品の供給不安状態が3年を越え、今なお解消の見通しが立たない一方で、品質確保などに携わる人材確保が進んでいないことが、3月29日に日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)が都内で開いた記者会見で明らかにした。各社が供給不安・・・
2024-04-03
薬事日報
次期会頭に石井氏が内定-初の女性、病院薬剤師
日本薬学会は3月28日、横浜市内で代議員総会を開き、2024年度の役員改選で25~26年度の次期会頭含みの副会頭に、石井伊都子氏(千葉大学病院教授・薬剤部長)が就任することを承認した。女性の会頭就任は初めて。病院薬剤師の・・・
2024-04-03
薬事日報
研修期間は「1年間以上」-薬剤師卒後研修に指針
厚生労働省は26日、薬剤師の臨床研修で実施すべき研修内容や方法を示した「薬剤師臨床研修ガイドライン」をまとめ公表した。臨床現場で勤務する全ての薬剤師が対象で、研修期間は原則1年間以上とし、そのうち必修研修項目として調剤業・・・
2024-03-29
薬事日報
「アクーゴ」は継続審議に-品質面で追加データ要求
薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会は25日、サンバイオの慢性期外傷性脳損傷を対象疾患とする再生細胞薬「アクーゴ脳内移植用注」(開発コード=SB623)を継続審議とすることを結論づけた。品質について、「現・・・
2024-03-29
薬事日報
20歳以上にも規制強化を-濫用の恐れのある医薬品
厚生労働省は22日の医薬品等行政評価・監視委員会で、一般用医薬品の濫用に対する取り組みを報告した。委員からは、医薬品の販売制度に関する検討会の取りまとめに対して、複数個・大容量の製品を販売しない対象を20歳未満と年齢で区・・・
2024-03-27
薬事日報
口腔OTCの根拠公表-鎮痛薬服用前後で効果
日本医薬品情報学会と千葉県歯科医師会は、薬剤師や登録販売者が消費者からのOTC医薬品使用に関する相談に応えられるよう作成した「口腔領域に使用するOTC医薬品・医薬部外品リスト」について、根拠に基づいた指導ができるようクリ・・・
2024-03-27
薬事日報
「茨城県地域枠」で協定締結-在学中に月10万円貸与
茨城県と順天堂大学は19日、同大学薬学部に2025年度入学生から設置する「茨城県地域枠」に関する協定を結んだ。不足する病院薬剤師の確保が狙いで、県が月額10万円(私立)の修学資金を学生に貸与し、薬剤師不足地域を中心に計9・・・
2024-03-25
薬事日報
【薬事検討会】中等度変更事項を試行導入-報告書案が大筋で了承
創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会が21日に開かれ、医薬品の安定供給、創薬力の強化、ドラッグ・ラグ/ロスの解消に向けた薬事規制への具体的な対応策を示した報告書案が概ね了承された。検証的試・・・
2024-03-25