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チェックリストを改訂-薬局のサイバー攻撃対策
厚生労働省は13日、2024年度版「薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」と「薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストマニュアル-薬局・事業者向け」を公表した。 ・・・
2024-05-17
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イミフィンジ約11%下げ-用法用量変化再算定で
中央社会保険医療協議会は15日の総会で、アストラゼネカの抗癌剤「イミフィンジ点滴静注」(一般名:デュルバルマブ遺伝子組み換え)が用法用量変化再算定、アレクシオンファーマの重症筋無力症改善薬「ユルトミリスHI点滴静注」(ラ・・・
2024-05-17
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薬学部に厳しい声相次ぐ-公立化でも学部再編必要
志願者・入学者数の減少で運営が厳しくなっている千葉科学大学の公立化可否を判断する「千葉科学大学公立大学法人化検討会」が12日に銚子市内で開かれ、委員からは公立化した場合にも収益が見込めない学部の撤廃など学部再編の必要性を・・・
2024-05-15
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受託者からの再委託は不可-調剤責任は委託薬局に
厚生労働省は9日付で、国家戦略特別区域調剤業務一部委託事業の実施要領をまとめ公表した。業務を受託した薬局(受託者)は対象業務を他の薬局に再委託することは不可としたほか、調剤の責任は原則として処方箋を受け付けた委託薬局(委・・・
2024-05-15
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サプリにGMP義務化へ-品質管理「推奨」から強化
消費者庁の機能性表示食品をめぐる検討会は10日、サプリメントに対して「推奨」としているGMP(適正製造規範)による製造工程管理を義務化する方針を決めた。現在の厚生労働省の通知による運用から法令化・内容の明確化を進め、適切・・・
2024-05-13
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約8割が薬局で服用希望-緊急避妊薬販売に満足感
日本薬剤師会は10日、緊急避妊薬のOTC化に向けた環境整備のための調査事業報告書をまとめた。購入者への事後アンケートでは、緊急避妊薬の服用が必要になった場合に約8割が「医師の診察を受けずに薬局で薬剤師の面談を受けてから服・・・
2024-05-13
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ポサコナゾールを禁忌-イグザレルトの添文改訂
厚生労働省は8日、バイエル薬品の血液凝固阻止剤「イグザレルト」(一般名:リバーロキサバン)とMSDの抗真菌剤「ノクサフィル」(ポサコナゾール)について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう製造販売業者に指示した。 ・・・
2024-05-10
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健康被害報告法制化で一致-薬剤師も情報提供者に
消費者庁は、機能性表示食品に関する健康被害報告について、現行ガイドラインから法令で規定するよう見直す論点案を8日の「機能性表示食品をめぐる検討会」に示した。・・・
2024-05-10
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「ヒアレインS」第2類に-安全対策調査会で了承
薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は4月30日、参天製薬の点眼薬で一般用医薬品第1類の「ヒアレインS」(一般名:精製ヒアルロン酸ナトリウム)のリスク区分について、第2類に移行して販売することを了承した。厚生労働・・・
2024-05-08
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薬局でのRMP活用促進へ-製薬協が日薬と意見交換
2024年度診療報酬改定で、薬局薬剤師が患者に対して重点的に丁寧な説明が必要となる場合に、医薬品リスク管理計画(RMP)に基づく説明資料を活用すると算定できる「特定薬剤管理指導加算3」(5点)が新設される。 ・・・
2024-05-08
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来年から新薬承認年7回‐部会開催後3週内メドに
厚生労働省は4月24日付の通知で、新医薬品の製造販売承認時期について、「薬事審議会医薬品第一部会・第二部会の開催から3週間以内をメド」とする方針を示した。年4回のタイミングで承認する現行ルールを見直し、承認頻度が増える見・・・
2024-05-01
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【薬卸連調査】中間年改定で業務負担増‐医薬品卸に与える影響大
日本医薬品卸売業連合会は4月25日、中間年薬価改定に関するアンケート調査結果を公表した。それによると、質問項目の業務負担、価格交渉頻度、商品マスター情報更新作業負担、在庫管理、情報提供時間・機会、配送回数、返品、急配、薬・・・
2024-05-01
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「製薬企業にデメリット大」‐AI創薬の特許出願認定
特許庁は22日、AIを利活用した創作の特許法上の保護のあり方に関する調査研究の結果を公表した。製薬・バイオ業界関係者に対するヒアリングでは、「AIの精度が向上したとしても創薬ではあまり大きなブレイクスルーにはつながらない・・・
2024-04-26
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【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ‐5年の集中・・・
厚生労働省は24日、「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」に、後発品産業のあるべき姿への対策の方向性を示した報告書案を公表した。持続可能な後発品産業構造の実現に向け、既収載品目の市場からの・・・
2024-04-26
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新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
国立医薬品食品衛生研究所と厚生労働省は19日、小林製薬の紅麹含有製品による健康被害について、健康被害情報のあるロットを検査したところ、プベルル酸以外に「複数の化合物」が検出されたことを公表した。物質の同定はできていないと・・・
2024-04-24
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選定療養の対象1,095品目-田辺三菱が49品目と最多
厚生労働省は19日、長期収載品の選定療養の対象医薬品として101社1,095品目が該当したことを公表した。10月以降に対象品目を使用する場合は、対象薬と後発品の価格差の4分の1を患者が負担することになる。自己負担額が最も・・・
2024-04-24
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薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論
厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会は18日、改正医薬品医療機器等法施行後5年をメドとする次期制度改正に向けた検討を開始した。来月からドラッグロスなどを踏まえた承認制度の確立、薬局・医薬品販売制度の見直しなど4テーマにつ・・・
2024-04-22
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健康被害報告基準明確化を-機能性食品検討で初会合
小林製薬の紅麹含有製品による健康被害問題を受け、機能性表示食品制度のあり方を検討する消費者庁の「機能性表示食品をめぐる検討会」の初会合が19日に開かれた。今回の事案を踏まえ、健康被害情報に関する報告基準を明確にすること、・・・
2024-04-22
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心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知
厚生労働省は15日の事務連絡で、新型コロナワクチンの接種に伴い副反応を疑う症状が生じた者への対応について再周知した。新型コロナウイルス関連の心筋炎・心膜炎の既往歴のある人に対しては、健康状態や体質を踏まえ、診察・接種適否・・・
2024-04-19
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エコシステムの構築を明記-創薬力向上へ論点整理案
内閣官房健康・医療戦略室は17日、「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」に同会議の論点整理案を示した。国内製薬企業の国際競争力低下や産官学を含めた全体的な戦略の欠如を課題に挙げた上で、その解・・・
2024-04-19