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CaseStudy
介護保険制度に縛られない「食」にこだわるサービスを追求
昼間はお洒落な洋食屋、夜は小粋な居酒屋になるこのお店、実はレストランを併設したデイサービス施設だ。生活最大の楽しみの一つである“食”にこだわり、利用者満足からサービスのあり方を追求する新たな取り組みを紹介したい。 ・・・
2007-05-25
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【眼科】患者の安心感を高め 医療の質の向上を追及
古都京都の玄関口。羅城門跡に程近い九条通りに面して立つ「大内眼科」。黒と銀を基調とした近代的な外観が見る者の目を惹きつける。建物内に入ると光景は一転し、木目を基調とした暖かい色合いで統一されている。同院は、白内障治療を専・・・
2007-05-18
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「入院機能に特化した都市型病院」を理想の病院像として、グルー・・・
1980年、木曽賢造氏を中心に大阪大学医学部卒業の同窓医師5人が集まり、兵庫県川西市に199床(当時)の協立病院を開設した。自己資金はほとんどなく、5人のわずかな資産を担保にした銀行借入に頼ってのスタートであったが、病院・・・
2007-05-11
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継続的に利用者を守る組織づくり 利用者の長寿を喜べる施設・在宅・・・
大阪府泉南郡にある介護老人福祉施設「フィオーレ南海」。前法人から経営を引き継いだ1999年、施設長に就任した柴尾慶次さんは、抑制廃止に取り組み、「抑制しないケア大阪宣言」を発表した。 利用者を守るための組織づくりを追求す・・・
2007-03-30
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“和のなごみ”の風情を取り入れ 心安らぐ療養空間を創出
財団法人仁風会嵯峨野病院(清水紘理事長)は、全床介護療養型の病院として、京都府内で初めて「病院機能評価」を取得。清水紘理事長が"自分自身が入りたくなる病院"を目標に院内環境を整備し、京都の風情を生かした療養環境づくりを追・・・
2007-03-23
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【ペイン】ペインクリニックとして苦痛を与えない 環境空間へのこ・・・
岡山市のペインクリニックの草分けである「ひまわりクリニック」は、ペインクリニックとしての機能性とアメニティーを重視した、新しい診療所へと生まれ変わった。ひまわりの“明るさ”と木造建築の“温かさ”が調和し、患者さんに苦痛を・・・
2007-03-16
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安心して暮らせる街づくりに向け 地域で不足する高齢者医療の充実・・・
医療療養病床のほか、デイケアサービス、訪問看護、訪問介護など、一体的なデイケアサービスを提供する医療法人良善会ひかり病院。昨年12月には、90床を増 床し、170床全てを医療療養病床とする新施設に移転した。琵琶湖と比叡山・・・
2007-03-09
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【糖尿病専門】10年に及ぶ医学研究者としてのキャリアと専門医と・・・
京都市立病院に程近い中京区にある「吉政医院」は、糖尿病を看板とするクリニック。患者一人ひとりにきめの細かいアドバイスを行うのが評判だ。栄養相談や患者教育の可能な「ミニ教室」も備え、チームアプローチによる独自の医療を展開す・・・
2007-02-23
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交通違反者の講習施設として社会貢献 高齢者と社会をつなぐ、地域・・・
不慣れな作業に苦笑いを浮かべ、高齢者を介助する若者や中高年。だが、その態度は真剣そのものだ。熟練介護士の指導を受けるのは、実は軽微の交通違反者。介護老人保険施設「京しみず」では、京都府交安委員会の協力施設として、社会貢献・・・
2007-02-09
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【内科・他】病院とは異なる患者の期待 より強固な信頼関係を構築・・・
まるで「町屋」のような外観がとてもユニークな「かわむら医院」(滋賀県大津市)は、内科とリハビリテーション科を標榜し、訪問診療も行っている。開業前は京都きづ川病院の院長を務めていたという川村恒博氏に、開業への経緯とその後の・・・
2007-01-26
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住宅地の中の"地域密着"に相応しいグループホーム
平成18年6月1日にオープンしたグループホーム「夢楽園」は、同年4月の介護保険制度の改正で位置づけられた"地域密着型サービス"の考え方を踏まえて、岡山市郊外の住宅地の中に開設された。木造による開放的な空間が利用者に安らぎ・・・
2007-01-19
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関西初の新築オール電化病院 ソフト・ハード両面から大幅なコスト・・・
医療法人厚生会共立病院は、新設物件で関西初となる「オール電化病院」だ。オープンから1年以上を経た今も視察見学が絶えない。「コストを抑えるのが導入の前提でした。しかし目指すところは地域を守る医療機関としての選択です」と語る・・・
2007-01-12
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公設民営で黒字転換 制度導入で経営は改善しない 的確な対応策の・・・
赤字体質が長年続く大江町立大江病院は、累積赤字が膨らみつつも、大江町・一般会計からの、年間1億円を超える補填が支えてきた。だが、平成の大合併で状況は一変、合併先となる福知山市に継承を拒否され、窮地に立たされることとなる。・・・
2006-12-22
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入所者が喫茶店運営 誰かのために何かをする活動を通じ、高齢者の・・・
「いらっしゃいませ」と客を出迎えるのは73歳~91歳のウエートレス。開店8周年を迎えた喫茶店「紀ノ川」自慢の看板娘だ。紀ノ川は養護老人ホーム国城寮の中にあり、入所者に人気の憩いの場。一丸となって、喫茶店を切り盛りする彼女・・・
2006-12-15
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【眼科】機能性と柔らかさのバランス感覚 患者の安心感を中心に追・・・
高い吹き抜けの待合室。照明は低い位置に抑えられ、開放感と安心感が共存する自慢の空間だ。院長の千原悦夫氏は、「できるだけ病院然とせず、少しでも患者さんが安心できるよう、柔らかさと温かみのある施設づくりを目指しました」と語る・・・
2006-12-08
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遊び場を提供するグループホーム
学童クラブと保育所を併設するグループホーム「しみんふくしの家八日市」は、「安心できる子育てと、充実した老人介護は魅力ある街づくりの基本」との理念に基づき、福祉面からの環境づくりに取り組んでいる。その活動内容は、認知症ケア・・・
2006-11-24
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【内科・他】盲導犬チャリティーバザーで地域交流 待ち時間も楽し・・・
京都市伏見区で、内科・小児科・リハビリテーション科・整形外科を標榜、在宅診療にも積極的に取り組む小川クリニックの小川一也先生。小川先生のもう一つの顔は、盲導犬ボランティアの活動家だ。 ・・・
2006-11-17
CaseStudy
【在宅医療】逆境を糧に“即断即決”で介護福祉事業を積極展開
高知県は人口10万人対病院数、病床数共に全国第一位の激戦区。特に高知県中部の「中央2次医療圏」は病床充足率が140%を越える、顕著な過剰病床地域となっている。同医療圏に属する南国中央病院(99床)は、昭和60年の診療所開・・・
2006-11-10
CaseStudy
木のぬくもりが癒しの療養環境を創出 “共生の心”のイメージを具・・・
岡山県浅口市の医療法人福嶋医院は無床診療所を核に、地域で介護老人保健施設(いるかの家リハビリテーションセンター)、グループホーム(いるかの家)、介護事業所(居宅介護支援事業所いるか、ドルフィンホームヘルパーステーション)・・・
2006-10-27
CaseStudy
丸テーブルを囲む待合室でリビングのリラックス感を
兵庫県三木市の黒田東自由が丘診療所は、丸テーブルを囲むスタイルを待合室に採用した。家庭的でリラックスできると患者に好評で、診察が終わった後も、話し込む姿が珍しくない。冗談が飛び交う交流の場としての役割も担っている。 ・・・
2006-10-20