【NEWS】[調査・統計] 3月の倒産は5件、負債総額は4億2000万円
東京商工リサーチ
2019-04-22
3月に倒産した医療機関は、前年同月比2件減の5件で、負債総額は4億2000万円(前年同月比151億3900万円減)であることが、東京商工リサーチの調査で分かった。

倒産した医療機関は、▽北海道岩見沢市の医療法人社団(負債総額1億3000万円、破産)▽大分市の医療法人社団(同1億2000万円、破産)▽群馬県桐生市の医療法人(同1億円、破産)―などだった。

今回の5件の倒産により、2018年度(18年4月~19年3月)の医療機関の倒産は、前年度比1件増の38件となり、年度としては3年連続で前年を上回った。負債総額は160億7400万円(前年度308億1700万円)と半減。年度しては3年ぶりに前年を下回った。負債50億円以上の大型倒産が1件にとどまったことなどが要因。

原因別では、業績不振の20件(同18件)が最も多く、既往のシワ寄せが6件(同8件)、代表者死亡などを含むその他が5件(同7件)と続いた。形態別では、破産が31件(同30件)と全体の8割を占め、事業再建を断念する医療機関が目立った。次いで民事再生法が7件(同6件)だった。また、負債額別では、負債1億円未満の小規模倒産が22件(同23件)だった。医療機関別では、病院が3件(同4件)、一般診療所が18件(同13件)、歯科診療所が17件(同20件)だった。

(医療タイムス)

 

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