【NEWS】[社会保障] 国民年金納付率66.3%に、6年連続上昇
厚労省
2018-07-18
厚生労働省は6月29日、2017年度の国民年金保険料の納付率が前年度比1.3ポイント増の66.3%だったと発表した。

納付率の改善は6年連続。過去最低だった11年度の58.6%から7.7ポイント上昇した。同省は「景気回復の影響や納付督促の強化」を納付率改善の要因に挙げている。

年代別に納付率を見ると、最高は55~59歳の76.3%。最低は25~29歳の54.9%だった。

各都道府県の納付率は、集計手続きの変更が影響したとみられる鹿児島以外で軒並み上昇した。納付率のトップ3は、前年度に続き島根(80.6%)、富山(78.7%)、新潟(78.6%)。最も低かったのは沖縄(49.1%)、次いで大阪(56.7%)、東京(62.4%)だった。

17年度末時点での国民年金加入者のうち、自営業者ら第1号被保険者は前年度末比で70万人減の1505万人、会社員や公務員の配偶者ら第3号被保険者は870万人で、1986年度の基礎年金制度の導入以降で過去最少となった。厚生年金の適用対象をパートら短時間労働者に広げたことが影響した模様だ。

(医療タイムス No.2358)

 

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