[医療保険]2016年度医療給付費、協会けんぽ5.1兆円、組合健保3.5兆円
健康保険・船員保険事業年報 平成28年度(6/11)《厚生労働省》
2018-06-11
厚生労働省が6月11日に公表した「健康保険・船員保険事業年報 平成28年度(2016年度)」によると、2016年度の医療給付費は、全国健康保険協会(一般被保険者)が5兆1,162億円(前年度比2.4%増)、健康保険組合が3兆5,254億円(0.5%増)だった。実効給付率は、協会けんぽ(一般)が77.94%、組合健保が78.05%となった(p10~p11参照)。
 
2016年度の高額療養費(現物給付および現金給付)は、協会けんぽ(一般)が4,487 億円で、前年度に比べて4.9%増加したが、1件当たり平均金額は前年度比1.9%減の11万2,471円となった。これに対して組合健保の高額療養費は、総額2,541億円(前年度比2.5%増)、1件当たり平均額は10万8,756円(1.3%増)となり、総額、1件当たり平均額ともに増加した(p14参照)。
 
2016年度末の協会けんぽ(一般)の適用事業所数は199万4,022事業所(7.3%増)、組合健保の保険者数は1,399組合(0.4%減)だった(p2参照)。被保険者数はいずれの保険者も増加し、協会けんぽ(一般)は2,219万3,760人(3.6%増)、組合健保は1,618万3,538人(2.2%増)となった(p3~p4参照)。平均標準報酬月額は、協会けんぽ(一般)28万3,550円(1.1%増)、組合健保36万9,820円(0.1%増)。標準賞与額の平均は、協会けんぽ(一般)42万8,926円(0.7%増)、組合健保111万2,743円(0.6%減)となった(p7~p8参照)。

 

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