【NEWS】[IT] 技術革新戦略、AI人材育成が柱
政府
2018-06-14
政府が新たに策定する「統合イノベーション戦略」の骨格が3日、明らかになった。本格的な普及が見込まれる人工知能(AI)を扱う人材の育成が柱。若手研究者を大幅に増やすことも盛り込む。6月中旬に閣議決定する見通しだ。

政府はこれまで、情報技術(IT)や健康・医療などの分野ごとに戦略を策定していたが、分野横断的な取り組みが必要と判断、一元化する。

内閣府は、AIやビッグデータなど最先端の知識を有する人材が、2020年には約5万人不足すると試算している。このため、新戦略は25年に年間数万人規模で人材育成に取り組むことを明記する。

次世代を担う40歳未満の研究者の育成も打ち出す。成果を報酬に反映させるため年俸制導入を推進するほか、研究費の重点的配分などによって、研究環境を充実させる。

このほか農業や健康・医療、防災など分野ごとに異なるデータの書式や基準を20年までに共通化。企業や研究機関などによるビッグデータ活用を促進する。

(医療タイムス No.2354)

 

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