Q.外国人技能実習生を施設側が受け入れる要件とは?
2017-10-12
Q.
外国人技能実習生を施設側が受け入れる要件とは?

私たちの社会福祉法人は特別養護老人ホームを県内に3施設、経営しています。そのうちの2施設はローカル地域に在って、介護職員の慢性的な人手不足に悩んでおり、介護の外国人技能実習生を受け入れざるを得ない状況に陥っています。

受け入れ側である施設が、実習生を受け入れるための条件はあるのでしょうか。(関西地方都市・社会福祉法人 理事/特養施設長・59歳)


A.
現状で具体的に規定されているのは、技能実習制度における要件に加えて、他に4点があります。

現状で具体的に規定されているのは、技能実習制度における要件に加えて、以下の4点です。(厚生労働省社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室)

(1)経営が一定程度安定している機関として、原則として設立後3年を経過している機関に限定する。
(2)受け入れ人数の上限として、常勤職員数30人以下の小規模な受け入れ機関の場合、常勤職員総数の10%までとする。
(3)受け入れ人数枠の算定基準として、「常勤職員」の範囲を「主たる業務が介護等の業務である者」に限定する
(4)技能実習指導員の要件として、介護職として5年以上の経験を有する介護福祉士を求める。

これらだけではなく、今後、厚生労働省では更に受け入れ要件についての検討が行なわれていく予定です。

(2017年8月度編集)
本掲載内容に関する一切の責任は日本経営グループの(株)日本経営エスディサポートに帰属します。尚、内容につきましては一般的な法律・税務上の取扱いを記載しており、具体的な対策の立案・実行は税理士・弁護士等の方々と十分ご検討の上、ご自身の責任においてご判断ください。

 

twitter

facebook

ページトップへ戻る