【NEWS】[がん対策] がん治療、仕事への影響をスマホで記録
国立がんセンター
2017-06-15
働きながらがんの治療を受ける患者が増えていることを受け、国立がん研究センターは5月26日、治療による体調や仕事への影響を調べる研究を始めた。スマートフォンのアプリを用いて、患者数百人に体調の変化などを記録してもらう計画。

働くがん患者が置かれた状況や、治療の仕事への影響に関するデータは少ない。今回の研究で情報を得られれば、医師による治療の調整や、職場での支援策につながることが期待されている。

調査では、患者はiPhoneのアプリ「がんコル」を使用し、匿名で年齢やがんの種類、職種を登録。毎日の体調を記録するほか、仕事に充てた時間と達成度に関する質問や、治療の副作用についての質問に定期的に答える。

患者はiPhoneからアプリを直接ダウンロードできる。研究には少なくとも患者400~600人の情報が必要で、同センターは登録を呼び掛けている。比較のため、がんでない人にも協力を求める。

(医療タイムス No.2305)

 

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