薬剤師法において「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事 衛生をつかさどることによって、公衆衛生の 向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な 生活を確保するものとする。」とされている。そこで地域の住民の健康な生活を確保するための薬剤師の果たすべき役割に関して最近話題となっている下記のようなトッピクスに関して紹介しながら、薬局・薬剤師の役割について考えてみたい。
・緊急避妊薬の薬局での取り扱いについいて、緊急避妊薬の使用は、服用後妊娠率が上がることの説明はできるのだろうか・・・。
・紅こうじ問題は、機能性表示商品の問題、不純物の混入問題であり薬剤師には関係ないと言えるのだろうか・・・。紅こうじ商品に含まれるモナコリンKは、ロバスタチンと同じものであり、米国など医薬品として使用されている国も多い。
・地球温暖化対策基本法、熱中症予防のために何をすべきか。
・PHRの収集とセルフケアへの活用など

■講師
堀 美智子 氏
医薬情報研究所 (株)エス・アイ・シー 医薬情報責任者

■主催
株式会社グッドサイクルシステム
株式会社EMシステムズ

■視聴方法
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