令和5年には、「医薬品の販売制度に関する検討会とりまとめ（案）」が示された。これを踏まえて令和6年には薬機法の改正が行われる予定である。
とりまとめ（案）では、零売、濫用等のおそれのある医薬品などの他、一般用医薬品の販売区分の変更、デジタル技術を活用した医薬品販売業等が議論されている。
また、令和5年4月より薬局の管理者にもサイバーセキュリティ確保の措置が求められ、「薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」も示された。BCPの策定も求めれる。
さらに、昨年から緊急避妊薬の薬局における試験販売も開始されるなど、本年は多くの変化への対応が必要となることが想定される。
具体的な改正はこれからのものもあるが、本セミナーでは、法改正やその方向性について検討する。
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■講師
赤羽根 秀宜 氏
中外合同法律事務所　パートナー　薬事・ヘルスケア・医療グループ代表

■主催
株式会社グッドサイクルシステム
株式会社EMシステムズ

■視聴方法
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