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薬事日報
【福岡厚労相が会見】ラグ・ロスの解消に意欲-官民一体で取り組む・・・
福岡資麿厚生労働相は20日に専門紙との共同会見に応じ、ドラッグラグ・ロス解消に向け「製薬企業、アカデミア、政府が協力して創薬に取り組むエコシステムの構築が重要」との考えを示した。2025年度薬価中間年改定のあり方について・・・
2024-11-22
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承認書と相違44%で確認-後発品自主点検結果を公表
日本製薬団体連合会は18日、後発品8734品目の製造販売承認書と製造・試験方法の整合性に関する自主点検結果を公表し、3796品目(約44%)で承認書との相違が確認されたことを明らかにした。自主回収が必要な「重大な相違事案・・・
2024-11-22
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「リスト化で会員増」2割-地域薬剤師会の再編提言
地域住民に夜間・休日に対応する薬局をリストで公表をすることで「会員数が増えた」と回答した地域薬剤師会が約2割あったことが、薬局団体連絡協議会が実施した調査で分かった。一方、地域薬剤師会の規模や入会率にはバラツキがあり、ホ・・・
2024-11-20
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紅麹問題でGMP指針改正-微生物原材料の食品対象
消費者庁は18日、「錠剤、カプセル剤等食品の製造管理および品質管理(GMP)に関する指針」の改正案を食品衛生基準審議会新開発食品調査部会に示し、了承された。小林製薬の紅麹含有製品による健康問題発生を踏まえた対応で、対象食・・・
2024-11-20
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レカネマブ欧承認勧告-ApoEε4ホモ接合を除外
エーザイは15日、レカネマブ(製品名「レケンビ」)が早期アルツハイマー病治療薬として欧州医薬品庁・欧州医薬品委員会(CHMP)から承認勧告されたと発表した。同剤は、欧州で承認申請し、7月にCHMPから承認否定の見解が出さ・・・
2024-11-18
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【日病薬中四国ブロック会議】動き出す薬剤師出向計画-アウトカム・・・
日本病院薬剤師会中国四国ブロック会長会議が15日に岡山市内で開かれ、基幹病院から地域病院への薬剤師出向について、未実施の鳥取、島根、香川、徳島、愛媛の各県でも具体的な計画が進んでいることが示された。各県で、出向する地域や・・・
2024-11-18
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中間年改定は全品目実施を-スイッチOTC推進促す
財務省は13日の財政制度等審議会財政制度分科会で、来年度予算編成に向けた社会保障改革の考え方を示した。2025年度の中間年薬価改定については、新薬創出等加算の累積額控除など既収載品の算定ルールを全て適用するよう求め、調整・・・
2024-11-15
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ケサンラに有用性加算5%-投与期間の短縮を評価
中央社会保険医療協議会は13日の総会で、アルツハイマー病(AD)治療薬「ケサンラ点滴静注液350mg」(一般名:ドナネマブ)の算定薬価を350mg20mL1瓶6万6,948円(1日薬価:8,560円)とすることで了承した・・・
2024-11-15
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私学助成にメリハリを-財政審歳出改革部会
財政制度等審議会財政制度分科会歳出改革部会は11日、来年度予算編成に向け、文教・科学技術分野を議論した。その中で、高等教育について定員充足率の低い私立大学が増加している状況を踏まえ、「私学助成についても教育研究の質の向上・・・
2024-11-13
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後発麻酔薬、初の特例収載-12月予定から1カ月前倒し
厚生労働省は12日、8月に承認されたテルモの後発品である長時間作用性局所麻酔剤「ロピバカイン塩酸塩0.75%注『テルモ』」(一般名:ロピバカイン塩酸塩水和物)2品目を、薬価基準に特例的に収載した。 ・・・
2024-11-13
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中間年改定廃止に期待感-衆院選での野党躍進受け
ヘルスケア産業プラットフォームの篠原正人代表は8日、都内で記者会見し、先の衆議院議員選挙で自民党・公明党の与党が過半数割れし、野党が伸長したことを踏まえ、従来からの主張である中間年改定の廃止または延期について「大いに期待・・・
2024-11-11
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「患者理解せず」が約6割-長期品選定療養で調査
長期収載品の選定療養に関し、「患者がほぼ理解していなかった」と回答した薬剤師が約6割に上ったことが、東京都薬剤師会の調査で明らかになった。患者への選定療養に関する説明にかかった平均時間は「3~5分程度」が56%に上った一・・・
2024-11-11
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【日薬 岩月会長】3区分維持「意味ある」-一般薬厚労省案に理解・・・
日本薬剤師会の岩月進会長は7日の定例会見で、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会において、一般用医薬品の第1類~第3類とする現行のリスク区分を維持する方向性が示されたことに言及。「ドラッグストアで専門家が継続的に管理する・・・
2024-11-08
薬事日報
少量多品目見直しを評価-後発品企業の構造改革促す
厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会で、2025年度中間年薬価改定に向け、少量多品目構造の見直しに関する対応を後発品企業の評価指標に加える案を示した。産業構造改革の必要性から、診療側・支払側双方の委員から・・・
2024-11-08
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薬局に万引き対策要請-過量服薬の非行防止へ
警察庁生活安全局人身安全・少年課は10月30日、一般用医薬品等を過量服薬した少年による非行を防止するため、一般薬を販売する薬局開設者に万引き防止対策を徹底するよう求める通知を、厚生労働省医薬局総務課と安全対策課宛てに発出・・・
2024-11-06
薬事日報
品質への懸念は一変申請を-自主点検相違で手続き明示
厚生労働省は10月30日付の事務連絡で、後発品製造販売業者に要請している製造販売承認書と製造実態の相違に関する自主点検について、相違が見られた場合に取るべき手続きを示した。品質や有効性・安全性に影響を与える懸念がある品目・・・
2024-11-06
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日常診療に漢方処方87%-医師半数「証」考慮せず
日常診療に漢方薬を活用している医師が8割以上に上ることが、東海大学医学部医学科専門診療学系漢方医学の野上達也准教授が代表とする共同研究グループの調査で明らかになった。国内における漢方薬の高い普及率を改めて証明する一方、漢・・・
2024-11-01
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加計学園は定員割れ改善を-‐千葉科学大薬の現状指摘
文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10月29日、2025年度開設予定の大学等の設置に関する答申を公表し、岡山理科大学に新学科を開設する加計学園に対して、法人全体として定員未充足の改善に努めるよう求めた。同学園が運営す・・・
2024-11-01
薬事日報
【NPhA調査】「在宅24回以上」が壁に-地域支援加算の施設基・・・
薬剤師の配属人数が「2人未満の薬局」で調剤報酬における地域支援体制加算の施設基準「在宅薬学管理の実績24回以上」の要件を満たしたのは約4割にとどまることが、日本保険薬局協会(NPhA)が実施した調査で分かった。また、かか・・・
2024-10-30
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ドラッグロスの78品目公表-開発困難事情など連絡を
厚生労働省は25日付の事務連絡で、国内開発未着手のドラッグロス品目78品目について、仮に開発要請が行われても開発困難な事情があるなど、特段の意見がある場合は担当窓口まで連絡するよう製薬企業に求めた。ドラッグロス解消に向け・・・
2024-10-30