医療経営情報
「リフィル処方箋」の検索結果
全 122 件
2023-03-24
リフィル受付経験は6割超‐かかりつけ料算定薬局で
中医協検証部会
薬事日報
リフィル処方箋の受付経験は、かかりつけ薬剤師指導料およびかかりつけ薬剤師包括管理料の施設基準の届け出がある薬局では「受け付けたことがある」との回答が6割を超えたことが、2022年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査で明らかになった。リフィル処方箋の患者フォローアップ(来局時除く)で受診勧奨をした経験は約5%にとどまった。 ・・・もっと見る
2023-03-24
[診療報酬] リフィルの処方箋料、導入直後に869病院が算定 中医協・部会
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
2022年度改定診療報酬診療報酬改定結果検証部会
発行した処方箋を一定期間に反復利用する「リフィル処方箋」の処方箋料について、2022年5月に全国の869病院が算定していたことが厚生労働省の集計で22日明らかになった。
・・・もっと見る
2023-03-01
[医療改革] 電子処方箋、9月以降に普及加速へ 推進協議会が初会合
電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
医療制度改革
電子処方箋の普及促進策を議論する、医療団体やシステムベンダー関連団体の幹部など有識者による、「電子処方箋推進協議会」が27日に初会合を開き、厚生労働省は、全国での普及拡大を9月以降に加速させる方針を示した。
・・・もっと見る
2023-01-11
財政制度等審議会・秋の建議
かかりつけ医の認定・登録は見送るも、職種別給与費は「確実な把握を」
キーポイント要諦
財政制度等審議会が2023年度予算編成等に関する建議(秋の建議)をとりまとめた。注目されていた「かかりつけ医機能の発揮」については「認定・登録制度」を盛り込まなかったが、医療法人の経営情報のデータベース化では「職種別給与費」の確実な把握を求めた。
・・・もっと見る
2022-12-02
【NEWS】財政審が23年度予算編成に関する建議をとりまとめ
ウイズコロナ移行で全世代社会保障構築の取組の加速を
医療制度改革、診療報酬、介護保険 医薬品・医療機器
財政制度等審議会は11月29日、「令和5年度(2023年度)予算の編成等に関する建議」をまとめ、鈴木俊一財務大臣に提出した。社会保障ではウイズコロナに移行する今のタイミングで、改めて給付は高齢者中心、負担は現役世代中心という現行の社会保障の構造を見直し、全世代型社会保障を構築するための取組を加速すべきだと主張した。
・・・もっと見る
2022-11-24
【NEWS】第4期医療費適正化計画に向けた見直し案を提示 医療保険部会で厚労省
多剤投与の基準の「6種類以上」への見直しなど盛り込む
医療費 医療提供体制 医療制度改革
厚生労働省は11月17日の社会保障審議会・医療保険部会に、「第4期医療費適正化計画」(2024~29年度)の策定に向けた見直し案を提示した。複合的なニーズがある高齢者への医療・介護資源を効果的・効率的に組み合わせたサービス提供の推進や、エビデンスが乏しい医療の適正化などで新たな目標設定を行うことや、多剤投与適正化の取組対象を現在の15種類以上から6種類以上に拡大することなどを盛り込んだ。
・・・もっと見る
2022-11-17
[医療費] 次期医療費適正化計画、リフィル処方箋を新目標に 厚労省
社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》
医療保険
厚生労働省は2024年度に始まる第4期医療費適正化計画で、白内障手術や外来での化学療法の実施、リフィル処方箋の導入といった医療資源の投入量に地域差がある医療の適正化などを新たな目標として設定するとともに、既存の目標についてデジタルを活用した効果的な取り組みを進める。
・・・もっと見る
2022-11-16
[診療報酬] リフィル処方箋の実施状況を調査へ 中医協・改定結果検証部会
中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第66回 11/16)《厚生労働省》
2022年度改定診療報酬
中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会は16日、2022年度診療報酬改定の結果検証のための特別調査の中で行うリフィル処方箋の実施状況調査の調査票をまとめ、総会の了承を得た。
・・・もっと見る
2022-11-16
[診療報酬] 診療報酬改定の影響を検証へ特別調査票を決定 中医協・総会
中央社会保険医療協議会 総会(第532回 11/16)《厚生労働省》
2022年度改定診療報酬
中央社会保険医療協議会・総会は16日、2022年度診療報酬改定の影響や関連の取り組み状況などを把握するための特別調査のアンケート票を了承した。
・・・もっと見る
2022-11-14
【NEW】医療機関経営は「近年になく好調」 財政審で財務省が見解
コロナ関係の補助金、診療報酬上の特例の縮小・廃止を要求
23年度改定 医薬品・医療機器 診療報酬 医療制度改革 介護保険
財務省は11月7日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、社会保障に関する資料を提出した。この中で同省は、医療費の伸びは新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復しており、コロナ関係の補助金収入や診療報酬の特例などで、2022年度の医療機関の経営は「近年になく好調」との見解を表明。補助金や診療報酬は国民の負担で賄われており、「特例は早急に縮小、廃止すべき」と主張した。提言の内容は今月下旬にもまとまる財政審の「23年度予算編成等に関する建議」に反映される見通しだが、医療関係者の反発は必至とみられる。
・・・もっと見る