医療経営情報
「リフィル処方箋」の検索結果
全 122 件
2023-06-09
長期収載品自己負担見直し‐骨太方針の原案示す
経済財政諮問会議
薬事
政府の経済財政諮問会議は7日、「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太方針)の原案を示した。創薬力強化に向けては、革新的な医薬品の開発強化などイノベーションを推進する一方、長期収載品等の自己負担のあり方を見直すことを盛り込んだ。リフィル処方箋の活用に向けては、保険者、都道府県、医師、薬剤師などの必要な取り組みを検討し、実施するとした。今月中旬に取りまとめる計画。 ・・・もっと見る
2023-06-09
[診療報酬] 「春の建議 多くの問題をはらんでいる」日医会長
日本医師会 定例記者会見(6/7)《日本医師会》
医療制度改革診療報酬
日本医師会の松本吉郎会長は7日の記者会見で、「骨太の方針」をにらんだ財政運営に関する提言(春の建議)に、看護配置を要件とする急性期一般入院料廃止の検討が盛り込まれたことを受けて、「入院料の要件はまさに中医協の場においてしっかりと議論されるべき問題だ」との考えを示した。
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2023-06-07
【健保連が調査】かかりつけ薬剤師浸透せず‐「知っている」は4割未満
健康保険組合連合会
薬事日報
健康保険組合連合会は、「医療・介護に関する国民意識調査」の結果を公表し、かかりつけ薬剤師の知名度は4割未満で、2017年の前回調査から横ばいとなったことが分かった。一方、お薬手帳の利用率は前回調査より6ポイント増で5割を超え、70代では8割に迫るなど、高齢者ほど高い利用率を示した。 ・・・もっと見る
2023-05-31
【財政審建議】高額薬収載は費用対評価で‐薬剤師がリフィル切替提案
財政制度等審議会
薬事日報
財政制度等審議会は29日、政府が策定する骨太の方針などに向けた建議をまとめ、鈴木俊一財務相に手渡した。高額医薬品については、保険財政に与える影響から「早急な対応が必要」と強調。諸外国と同様に費用対効果評価を行った上で保険対象の可否を判断するよう求め、医薬品の有用性が低い薬剤は患者自己負担を増やすとの方向性を示した。一方、リフィル処方箋の普及促進に向けては、薬剤師がリフィル処方箋への切替について処方医に提案することを評価する仕組みも要求した。 ・・・もっと見る
2023-05-31
[医療改革] 急性期一般入院料の実績評価など建議に盛り込む 財政審
財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
医療制度改革
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は29日、政府が6月に閣議決定する骨太方針をにらんで財政運営に関する提言(春の建議)を取りまとめ、鈴木俊一財務相に提出した。
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2023-05-24
Q.次期医療費適正化計画で医薬品適正使用の取組が強化されると聞きました。どのような内容になるのでしょうか?
Q&A病院
2024年度からスタートする「第4期医療費適正化計画」について教えてください。電子処方箋の本格運用が始まったことで、これまで以上に医療費適正化に向けた取組が強化される見込みだと聞きました。具体的にはどのような内容になるのでしょうか。 ・・・もっと見る
2023-05-17
2022年度改定結果検証調査
リフィル処方の浸透は「患者希望」がカギ。バイオ後続品は医師への周知も
キーポイント要諦
リフィル処方箋は診療所で発行が増えているものの、まだ制度の周知徹底が不十分である。バイオ後続品は加算の拡充で病院医師の使用件数は増えたが、患者の認知度は低い-。2022年度診療報酬改定の結果を検証した厚生労働省の調査で、こうした状況が明らかになった。 ・・・もっと見る
2023-05-15
【NEWS】電子処方箋、導入意欲高い病院を中心に面的拡大を促進 厚労省
普及拠点6病院を選定、5月以降本格運用を開始
医療提供体制 医療制度改革
厚生労働省は4月28日に開いた「第2回電子処方箋推進協議会」で、電子処方箋の普及促進策として、公的病院への導入や特に導入意欲の高い病院などを中心に周辺施設への導入拡大を図っていく方針を説明。後者は6病院を対象施設に選定し、5月から6月にかけて電子処方箋の運用を開始することを明らかにした。 ・・・もっと見る
2023-03-31
[医療提供体制] 電子処方箋、リフィルや院内処方にも対応へ 厚労省方針
健康・医療・介護情報利活用検討会(第12回 3/29)《厚生労働省》
医療提供体制
厚生労働省は29日、電子処方箋システムについてリフィル処方箋や院内処方にも対応することや、患者からの口頭同意が得られれば重複投薬などに該当する過去の薬剤情報を表示できる運用に改める方針を有識者検討会に示した。
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2023-03-30
【2024年度診療報酬改定】リフィル処方箋、検討に消極的な施設も 改定効果検証調査
交付を受けた経験がある患者は最も多い50代でも1割程度
24年度改定 同時改定 診療報酬 医療制度改革
3月22日の中央社会保険医療協議会・総会には、2022年度診療報酬改定の効果検証の一環として実施された、リフィル処方箋や後発医薬品の使用実態に関する調査の結果も報告された。リフィル処方箋の調査では、実際に交付を受けた患者が少なく、医療機関側の今後の発行見通しでも「患者希望があれば検討する」、「検討には消極的」といった回答が大勢を占めるなど、利用が順調に進んでいるとは言い難い現状が明らかになった。
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