医療経営情報
「リフィル処方箋」の検索結果
全 128 件
2022-02-02
[診療報酬] 22年度改定に係る議論の整理に3,282件の意見 厚労省集計
中央社会保険医療協議会 総会(第515回 2/2)《厚生労働省》
2022年度改定診療報酬
厚生労働省は2日、2022年度診療報酬改定に向けた議論の整理に関する意見が計3,282件寄せられたことを中央社会保険医療協議会・総会に報告した(p28参照)。
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2022-02-01
【22年度診療報酬改定】オンライン診療関連項目を整理・再編 個別改定項目案
「初診料」、「再診料」に対応区分を新設し、「オンライン診療料」は廃止
22年度診療報酬改定オンライン診療医療制度改革診療報酬
【概要】○2022年度診療報酬改定の個別改定項目案によると、オンライン診療の関連では、「初診料」、「再診料」、「在宅時医学総合管理料」等にオンラインで実施した場合の評価を設ける一方、既存の「オンライン診療料」と「オンライン在宅管理料」は廃止する○診療の内容に関するデータの提出を外来などにも広げ、「生活習慣病管理料」、「在医総管」、「疾患別リハビリテーション料」などについて、診療報酬の請求状況、治療管理の状況等のデータを厚生労働省に継続的に提出している場合の加算評価を新設○オンライン資格確認システムを通じて入手した、特定健診情報や薬剤情報を活用して診療した場合の「電子的保健医療情報活用加算」を新設○リフィル処方箋の導入に伴い、処方箋様式を見直す。反復利用の上限は3回までとする
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2022-01-31
[医療改革] 電子処方箋システムの運用開始後も当面は紙でも可 厚労省
社会保障審議会 医療部会(第85回 1/31)《厚生労働省》
医療制度改革
厚生労働省は1月31日、電子処方箋システムの運用が始まる2023年1月以降も当面は紙での処方箋のやりとりを認めると、社会保障審議会・医療部会で説明した。
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2022-01-18
【22年度診療報酬改定】22年度診療報酬改定について諮問 後藤厚労相
議論の整理も正式了承 答申は2月上旬の見通し
22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬
後藤茂之厚生労働大臣は1月14日、2022年度診療報酬改定について中央社会保険医療協議会に諮問した。例年のスケジュールを参考にすると、答申は2月上旬となる見込みだ。
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2022-01-14
【22年度診療報酬改定】「地域医療体制確保加算」は要件見直しへ 議論の整理案
外来・在宅・リハビリにおけるデータ提出を新たに評価
22年度診療報酬改定医療制度改革診療報酬
【概要】○2022年度診療報酬改定の「議論の整理(案)」によると、医師等の働き方改革で、救急医の処遇改善を評価する「地域医療体制確保加算」は対象医療機関に小児救急や産科救急などの実施施設を追加するとともに、「医師労働時間短縮計画」の内容を踏まえた要件・評価の見直しを実施○ICT化関連では、初診からのオンライン診療の評価を新設。オンライン資格確認システムを介して得た情報を診療に活用した場合の評価新設も盛り込んだが、支払側は反対している○外来、在宅、リハビリにおけるデータ提出を促進するため、「生活習慣病管理料」、「在宅時医学総合管理料」、「疾患別リハビリテーション料」等の算定において、患者の病態や実施した医療行為の内容に関するデータを提出した場合の評価を新設する
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2022-01-13
診療報酬改定率決定
リフィル処方箋の導入・活用へ
リフィル処方箋眼目診療報酬改定
2022年度の診療報酬改定は、12月10日に「基本方針」が策定され、22日に予算大臣折衝を踏まえ「改定率」が決定されました。
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2021-12-28
【NEWS】22年度予算案、社会保障関係費は36.3兆円
自然増は4,400億円、概算要求時から2,200億円圧縮
医療制度改革予算
政府は12月24日、2022年度予算案を閣議決定した。一般歳出のうち社会保障関係費は前年度比1.2%増の36兆2,735億円。いわゆる自然増は4,400億円程度となった。概算要求時は6,600億円を見込んでいたが、薬価等の引き下げやリフィル処方箋の導入、一定所得以上の後期高齢者の窓口負担割合見直し、診療報酬本体の引き上げ―などで差し引き2,200億円を圧縮し、「高齢化による増加分におさめるという方針を達成した」。 ・・・もっと見る
2021-12-23
【22年度診療報酬改定】診療報酬本体を0.43%引き上げ、技術料引き上げに0.23%を充当
薬価・材料は1.37%引き下げ 22年度予算大臣折衝
22年度診療報酬改定医薬品・医療機器医療制度改革
厚生労働省は12月22日、同日午前の鈴木俊一財務大臣と後藤茂之厚生労働大臣による予算大臣折衝の結果、次回改定における診療報酬本体の改定率が全体でプラス0.43%に決まったと発表した。このうち看護職員の処遇改善や不妊治療の保険適用などにトータルで0.20%を充当。それらとは別に技術料引き上げ分として0.23%を確保した。 ・・・もっと見る
2021-12-22
[診療報酬] 本体は実質プラス改定で決着、医科0.26%引き上げへ 政府
診療報酬改定について(12/22)《厚生労働省》
2022年度改定診療報酬
政府は22日、2022年度の診療報酬の改定率を、医療行為の対価に当たる本体部分は看護職員の賃上げや不妊治療の保険適用の費用を含めてプラス0.43%とすることを決めた。
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2021-10-04
骨太の方針2021を閣議決定
社会保障関係費は「自然増」分に収める方向に
キーポイント骨太の方針要諦
骨太の方針は、政権の重要課題や翌年度予算編成の方向性を示すものとして、経済財政諮問会議で毎年6月ごろに策定される。「骨太方針21」は、▽第1章:新型コロナウイルス感染症の克服とポストコロナの経済社会のビジョン、▽第2章:次なる時代をリードする新たな成長の源泉~4つの原動力と基盤づくり~、▽第3章:感染症で顕在化した課題等を克服する経済・財政一体改革、▽第4章:当面の経済財政運営と22年度予算編成に向けた考え方―の4章建てだ。 ・・・もっと見る