医療経営情報
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全 36,516 件
2025-11-21
転院時の情報連携評価へ‐病院薬剤師間で薬剤調整
中央社会保険医療協議会総会
薬事日報
中央社会保険医療協議会は19日の総会で、2026年度診療報酬改定における病院薬剤師に関連した評価をめぐり議論した。日本病院薬剤師会が要望していた「転院、転所時を含む病院薬剤師による施設間の薬剤関連情報の連携に関する評価」の新設に対し、診療・支払側両委員からポリファーマシー対策の充実につながるとして賛同する声が相次いだ。一方、病院薬剤師の確保をめぐっては、24年度改定で創設した薬剤業務向上加算を活用して薬剤師の新規採用につなげるべきとの意見が出た。 ・・・もっと見る
2025-11-21
四半期再算定の頻度議論‐年7回再算定求める声も
中央社会保険医療協議会薬価専門部会
薬事日報
中央社会保険医療協議会薬価専門部会は19日、2026年度薬価制度改革に向け、新薬の収載頻度が年7回に増えたことに伴い、市場拡大再算定の四半期再算定に関する実施頻度の見直しなどについて議論した。診療側は現行の年4回の実施頻度を維持するよう求めたのに対し、支払側委員は年7回の薬価収載に合わせて再算定を実施すべきと主張した。 ・・・もっと見る
2025-11-21
【NEWS】医師少数区域、地理的要素を勘案して拡大へ 次期医師確保計画
「へき地尺度」が上位10%の区域追加を厚労省が提案
医療提供体制、医療制度改革
厚生労働省は11月14日の「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、医師偏在対策における医師少数区域の設定方法の見直案を提示した。現行の医師偏在指標下位1/3に該当する二次医療圏に加え、医療機関へのアクセス時間などの地理的要素を評価する「へき地尺度」が特に高い(上位10%)二次医療圏を新たに医師少数区域に位置づける。2027年度から始まる次期医師確保計画から適用する。
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2025-11-21
【26年度改定】長期収載品の選定療養、患者負担水準の見直しを中医協でも議論
中央社会保険医療協議会・総会は11月14日、長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の選定療養について議論した。患者負担の水準の見直しでは社会保障審議会・医療保険部会と同じ、後発医薬品との価格差の1/2、3/4、価格差全額(1/1)とする3案が示され、支払側は価格差全額に引き上げることを要望。
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2025-11-21
[医療提供体制] 在宅療養支援診療所・病院がいずれもない、全国に379自治体
在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第3回 11/19)《厚生労働省》
医療提供体制介護保険
厚生労働省は、19日に開催された「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ」(以下、WG)に、在宅療養支援診療所・病院がいずれも存在しない市区町村が全国に379自治体あることを公表した(資料P9参照)。
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2025-11-21
[診療報酬] 休日・時間外・深夜加算1の要件緩和で意見分かれる 中医協
中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》
2026年度改定診療報酬
厚生労働省は19日に開催された中央社会保険医療協議会・総会で、2024年度診療報酬改定において算定要件が見直された、「処置および手術の休日加算1、時間外加算1および深夜加算1」について、チーム制を選択した場合の要件にある「緊急呼び出し当番医師の翌日は休日」の必要性を論点に挙げ意見を求めた。 ・・・もっと見る
2025-11-21
[診療報酬] 特定機能病院入院基本料、評価の細分化で意見一致 中医協総会
中央社会保険医療協議会 総会(第628回 11/19)《厚生労働省》
2026年度改定診療報酬
中央社会保険医療協議会・総会が19日に開催され、現在、一本化されている特定機能病院入院基本料の評価の在り方について議論を行い、診療側、支払側共に細分化の方向で意見が一致した(資料P9参照)(資料P4参照)。 ・・・もっと見る
2025-11-21
Q. ケアマネジャーの資格要件などの見直しについて詳しい内容を教えてください。
Q&A介護福祉
厚生労働省の審議会でケアマネジャーの資格要件見直しの検討が進められていると聞きました。特に資格更新のための法定研修は、私が勤務する事業所でも多忙な中での受講時間確保に皆苦慮しており、更新の機会に離職してしまう人も少なくありません。更新制や法定研修のあり方も見直されることになるのでしょうか?
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2025-11-21
地域との繋がりを再構築し 地域とともに歩む医療のかたち
公益財団法人湯浅報恩会寿泉堂香久山病院(福島県郡山市)
ケーススタディ病院
寿泉堂香久山病院は、慢性期医療を中心に、地域包括ケアシステムの構築と地域活動の両輪で歩みを進めてきた。1996年に発足した活性化推進協議会を軸に、夏祭りや家庭医学講座などの地域に根ざした活動を展開。コロナ禍で途絶えた地域交流を再開し、地域との絆の再構築に力を注いでいる。
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2025-11-20
【26年度改定】疾患別リハの「初期加算」等で早期介入の要件化を検討へ
入院3日以内からの切れ目ないリハビリの提供を一層推進
26年度改定 診療報酬 医療制度改革
11月14日の中央社会保険医療協議会・総会は急性期のリハビリテーションについても議論し、入院早期からの切れ目ないリハビリの提供を推進する観点から、「疾患別リハビリテーション料」の「初期加算」等における入院3日以内の介入の要件化や、休日のリハビリ実施体制の評価を検討する方針が確認された。
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