タグ一覧 #ケーススタディ
CaseStudy
「ときどき入院ほぼ在宅」時代を生き抜く(上)

医療提供のあり方として、完治だけでなく状態の安定を志向する「ときどき入院・ほぼ在宅」が注目されている。これに対応するならば、病院運営においては、診療内容はもちろん、療養支援、服薬管理・指導、リハビリなど、すべての面でヒト・・・
2015-11-17
CaseStudy
急性期:基幹病院として情報を発信(下)

継続的な魅力の発信・認識がさらなる病院の発展につながるプロジェクトの目的は、外への発信だけではない。院内への発信、さらには、プロジェクトを進めていくなかでの多職種による“協働力”の養成も期待できる効果だ。「当初は、外への・・・
2015-10-30
CaseStudy
急性期:基幹病院として情報を発信(上)

「魅力発信経営プロジェクト」を通し多職種・多部門の連携が強化1939年に設立された産業組合病院を前身として、80年近い歴史を持つ公立甲賀病院。甲賀二次医療圏唯一の基幹病院として、急性期から回復期、在宅医療に至るまで、地域・・・
2015-10-29
CaseStudy
ケア新時代 探訪!地域一番星

生活の意欲を引き出す支援を実践し地域に向け“健康維持の重要性”を発信山口県下関市の医療法人松涛会は2015年2月、在宅強化型介護老人保健施設「コスモス」を開設した。住宅型有料老人ホームを併設するほか、国道に面した1階には・・・
2015-10-28
CaseStudy
目標はGPの実践 医師・多職種への教育も担う

注目POINT!(1)3つのGPがコンセプト「General Practice(家庭医療)」「Group Practice(グループ診療)」「Good Practice(良質な医療)」の3つを実践すべく開業。地域を支える・・・
2015-10-26
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トータル・ケアとグループ内連携でがん患者を総合的に支える

注目POINT!(1)体から心までさまざまな角度から介入するがん診療を実践健康を「肉体」「精神」「社会的な問題」「生きがい」とさまざまな面から捉えアプローチする「トータル・ケア」をモットーに診療を実施。(2)グループの総・・・
2015-09-30
CaseStudy
急性期:7対1と地域包括ケア病棟の運用

地域ニーズを判断し病床機能を転換川上、川下双方からの患者を受け入れる健保組合立の病院として開院したが、時代の流れを受けて医療法人化し、民間病院として2013年に新たなスタートをきった医療法人新青会川口工業総合病院。201・・・
2015-09-25
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「最期まで自分らしく生きる」ための支援を追求し新しい高齢者の暮・・・

福岡県太宰府市で、有料老人ホーム等を運営する株式会社誠心(吉松泰子代表)は、「高齢者が最期まで自分らしく生きる」ための支援のあり方を追求している。高齢者だけでなく若い世代などさまざまな人が暮らす“社会型有料老人ホーム”な・・・
2015-09-16
CaseStudy
家庭医療の専門家として家族全員の健康問題に取り組む

【注目POINT!】(1)かかりつけ医機能をとことん追求小児から高齢者まで、内科だけでなく外科まで、そして外来から在宅まで、家族全員の健康問題を幅広いアプローチで解決する。(2)家庭医療専門医をそろえ、質の高い総合診療を・・・
2015-09-09
CaseStudy
「働くデイケア」をコンセプトに既存の介護施設を超える地域経済に・・・

青森県弘前市で介護老人保健施設、ショートステイ、グループホーム、障害者施設などを展開する、社会福祉法人伸康会。昨年の「第4回介護甲子園決勝大会」では通所リハ施設の取り組み「平成の街」でグランプリを受賞するなど、新しい介護・・・
2015-08-25
CaseStudy
急性期:救急・災害とがん診療に注力

地元大学、地域への働きかけと院内改革で収支改善救急・災害とがん診療に強い病院づくりを推進地方にある多くの自治体病院が経営改善に苦慮するなかで、実効性のある中期計画と院内改革により収支を黒字に転換させた藤枝市立総合病院。今・・・
2015-08-11
CaseStudy
多職種の情報共有と専門性発揮で質の高い在宅緩和ケアを目指す

【注目POINT!】(1)朝夕2回の申し送りでスタッフ全員が患者情報を共有毎日2回申し送りを実施し、担当外の患者の状態や治療方針を全員が共有。これによって、オンコール当番なども適切な対処が可能となる。(2)専門性を結集し・・・
2015-08-04
CaseStudy
院長自ら地域に足を運び医療制度の周知とかかりつけ医の重要性を説・・・

島根県松江市の松江赤十字病院は645床を有する基幹病院。救命救急センターでは、市全体の約半数にあたる年間約3,500台の救急車を受け入れる。郊外には高齢化率が高い地域が点在しており、比較的アクセスの良い同院に外来患者が集・・・
2015-07-30
CaseStudy
ハード&ソフトの両面から入居者の「自立支援」を具現化

岡山県倉敷市内に今年4月にオープンした介護付有料老人ホーム「ドルフィン倉敷」。リハビリテーションや認知症ケアなど、専門性の高いケアを実践し、ハード&ソフトの両面から入居者の残存機能の維持・向上に努めている。医療との連携を・・・
2015-07-13
CaseStudy
チーム医療の徹底や近隣事業者との連携で地域リハビリテーションの・・・

人員配置や電子カルテでチーム力のアップを図る東京都台東区の上野にほど近い場所にある在宅総合ケアセンター元浅草は、主に地域の在宅患者に向けて回復期・生活期のリハビリテーション医療サービスを提供している診療所だ。運営するのは・・・
2015-07-10
CaseStudy
急性期 新しい大学病院像を示す

北里大学病院は2005年以来、移転新築と近隣の関連病院との機能分担・再編成を課題に10年間にわたるプロジェクトを進めてきた。今秋にプロジェクトが完了することで、高度先進医療と地域医療の二本柱を推進する体制が整う。次代のニ・・・
2015-07-09
CaseStudy
外科系外来に特化したクリニックがグループ施設でシームレス医療

オープン提供を目指す川崎市や埼玉県を中心に病院、クリニックの展開を図る社会医療法人財団石心会(石井暎禧理事長)はこのほど、第二川崎幸クリニック(関川浩司院長)を新築し、7月1日にオープンした。6月末には内覧会が開かれ、地・・・
2015-07-07
CaseStudy
施設内に『レゴ』を導入することで盛んな多世代交流が可能に

昨年4月に開設した特別養護老人ホーム「ラスール麻生」。同ホームでは、コミュニケーションツールの一つとして『レゴ』を施設内の随所に導入。先駆的な取り組みとあって国内外問わず多くの人が見学に訪れている。新たな発想で入居者に ・・・
2015-07-02
CaseStudy
「経験学習」を通じて新人・先輩看護師の技術と心の両面の成長を図・・・

社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会東京都済生会中央病院(535床)は、都内でも屈指の看護師が集まる病院。その背景には、看護師一人ひとりが成功・失敗体験を見つめ直しながら心身の成長を促す「経験学習」と、継続して働き・・・
2015-06-26
CaseStudy
心身両面のリハビリに力を入れる在宅強化型老健

東京都足立区にある医療法人財団厚生協会の介護老人保健施設「足立老人ケアセンター」は、在宅復帰を支援する施設入所、ショートステイ、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションの各サービスを展開し、心身両面にアプローチする・・・
2015-06-19