#01 システム営業部フィールドサポート課
氏名:小田翔太 / 年齢:31歳 / 入社年:2016年入社
Q1 グッドサイクルシステムに入社を決めた理由は?
前職では、ドラッグストアでOTC医薬品(一般用医薬品)の登録販売者として働いていました。その頃からずっと、もっとユーザーの目線に合ったお薬を提供するために「顧客の管理」を大切にしたいと肌で感じていました。そんなときにたまたま出会ったのがグッドサイクルシステムです。調剤薬局の顧客管理という、より質の高いシステムに関われる点に魅力を感じて入社を決めました。私は大阪営業所に所属していますが、入社後はOJTを中心に東京で研修を受け、その後現場へ配属。OJTで丁寧に仕事の流れを教えていただけるので、着実に成長していける環境があると思います。
Q2 いまどんな仕事をしているのですか?
調剤薬局やドラッグストア、薬剤師さんなど、医療従事者向けに提供しているスマート薬歴『GooCo』の訪問薬剤管理指導支援をしています。具体的には、いつ納品するのか、操作の説明、ソフトがきちんと可動するかどうかの立会いなどです。今後の成長性がますます見込まれる医薬マーケットのなかで、医療従事者は患者さんとの密なコミュニケーションや薬歴管理の重要性が求められてくるでしょう。その作業を手助けするのがスマート薬歴『GooCo』です。また導入からその後のアフターサービスまで、人間関係の構築も大切にしています。
Q3 仕事のやりがいは何ですか?
弊社のシステムが薬局のスムーズな運営、ひいては患者さんのために多少なりとも貢献していると思うと、仕事へのやりがいを感じます。また、グッドサイクルシステムは風通しもよく意見やアイデアを出し合えるフラットな職場です。上層部に改善案を提案し、それが実現されたときには、自分の意見が反映されたことに喜びを感じましたね!
Q4 休日の過ごし方は?
趣味は映画鑑賞、ゲームなどです。最近はもっぱらアマゾンプライムで映画を観ています。一番好きなのは細田守監督の『時をかける少女』ですね。ちなみに学生のときにバンドを組んで、ドラムを叩いていたのはいい思い出です。
Q5 今後の目標は?
フィールドサポート課は、現在10人と少ない人員で頑張っています。お客様とは、こまめに電話したり、店舗へ足を運んだときには売上の話だけでなく、自店のスタッフとするような世間話をしたり……。そんなフランクな関係でいられたらと思っています。また後輩が今後増えることを考えると、先輩として指導できるよう自ら進んで確かな知識と経験を身に付け、責任ある立場を目指していきたいと思います。
Q6 志望者へメッセージをお願い致します
常に外へ出て、人とコミュニケーションをとっていく機会が多い仕事です。話しやすい人に出会うこともあれば、その反対もあると思います。そのなかで、自分自身も知らなかった自分に気づき、勉強になることも多いでしょう。人と関わっていくことが好きな方は向いていると思います。一緒に頑張っていきましょう!
1日の仕事の流れ<システム営業部の場合>
08:30 | 出社メールチェックなど |
11:00 | 薬局訪問のための準備 |
12:00 | 昼食 |
15:00 | 操作説明、納品などのために薬局訪問 |
18:00 | 退社 |
#02 CS部カスタマーサポート課
氏名:中島彩子 / 年齢:25歳 / 入社年:2015年入社
Q1 グッドサイクルシステムに入社を決めた理由は?
学校では医療事務関係、特に診療情報管理士の勉強をしていました。そのときに学んでいたゼミの教授が当社の社長である遠藤と知り合いだったということもあり、グッドサイクルシステムの仕事に興味を持つようになりました。ゼミの友人は病院に就職を決めることが多かったが、私は医療情報システムにさまざまな可能性を秘めていると感じたのでグッドサイクルシステムに入社を決めました。医療情報システムに携わることで医療のお手伝いをします。
Q2 いまどんな仕事をしているのですか?
私の役割は、お客様が導入したシステムの運用をサポートしていくことです。主にお客様の電話、FAX、Eメールでのお問い合わせに対処する業務で、カスタマーサポート、テクニカルサポートなどがそれにあたります。従来は単純な「お問い合わせ」が主な業務でしたが、IT技術による薬歴の役割が広がるにつれ、お客様の声をきめ細かく吸い上げ、商品開発やマーケティングに活かすために、企業としても大きな役割を担っていると感じます。
Q3 仕事のやりがいは何ですか?
お客様とのコミュニケーションの中で、お客様が十分に納得して話し終えた後や不明な点が解決できたとき、お礼を言われたときなどは嬉しいですね。自分の成長と充実感を同時に味わうことができます。ただ、稀に複雑な問い合わせがあって、マニュアル通りの言葉ではなく、「どうやったらわかりやすく説明できるのか?」「わかりにくい点はどこなのか?」など、自分の言葉で話す臨機応変さ、お客様の立場になった親身さの大切を実感します。これらのことは日常生活においても活かされる点は多いです。
Q4 休日の過ごし方は?
休日は映画を観にお出掛けしたり、お友達と食事や買い物を楽しんでいます。基本的にはインドア派ですが、これからは色々なことを経験してみようと思います。
Q5 今後の目標は?
コールセンターでできることは限られてくるため、今の立場で当社の技術をきちんと理解していない自分を、はがゆく感じる場面も多々あります。なんとなく商品の説明をお客様にするのではなく、プラットフォームについても知識を深めたいと考え、最近は個人的に勉強をしています。個人的にも上長に提案し、営業同行して現場のことを学ばせていただいたこともあります。コールセンターの中にいながらも、もっとできる仕事の幅を広げていきたいですね。
Q6 志望者へメッセージをお願い致します
グッドサイクルシステムに向いていると思うのは、自分から進んでやりたいことがある人。そしてそれを地道に進めることができる人にはマッチしていると思います。当社はベンチャー特有の立場に関係なくチャレンジできる環境とそれを推進する社風があるように感じます。私個人としては「元気な人」に入社して欲しいですね。お互い刺激し合って成長できる仲間が増えてくれると心強いです。
1日の仕事の流れ<CS部の場合>
08:30 | 出社 |
10:00 | 電話対応、お客さまから受けた質問を技術スタッフにヒアリング |
12:00 | 昼食 |
15:00 | 電話対応、資料作成など |
17:00 | 退社 |
#03 育児や介護を両立できる!
グッドサイクルシステムで働く魅力
グッドサイクルシステムでは、子育てや介護などと両立しながら働く女性社員が複数在籍しています。それぞれにどんな想いを持ちながら働いているのでしょうか。社内の雰囲気や、仕事のやりがい、サポート体制に至るまで、グッドサイクルシステムの働き方について語り合いました。
参加者プロフィール
持田 美穂子/開発部 品質保証課 課長
入社時期:2006年7月(中途)
品質保証課メンバーの管理業務、電子薬歴「GooCo」の検証およびサポート対応に従事する。プライベートでは、スチームオーブンレンジを駆使した料理を楽しんでいる。
高橋 靖江/開発部 品質保証課 リーダー職
入社時期:2017年11月(中途)
主に、レセコン「サキレセ!」の検証およびサポート対応に従事する。コロナ禍に入り、休日は自宅で録画しておいたドラマなどを観て過ごすことが多い。
黒川 明里/開発部 品質保証課
入社時期:2016年11月(中途)
主に、レセコン「サキレセ!」の検証およびサポート対応に従事する。趣味は、B級スポットや寺社仏閣巡り、アニメ鑑賞。
時任 綾香/開発部 開発1課
入社時期:2014年(新卒)
カスタマーサポートからの問い合わせ調査・障害対応、リリース準備などに従事する。休日は、カフェ巡り、ソロ活(ひとり焼肉など)、友人とオンラインゲームをして過ごしている。
柿原 亜美/開発部 開発企画課
入社時期:2021年5月(中途)
薬剤師。ドラッグストア勤務を経てグッドサイクルシステムに転職。新製品や、機能拡充に向けた企画業務に従事している。趣味は旅行。
どんなところに「はたらきやすさ」を感じる?
黒川:社員同士の仲が良いですね。コミュニケーションがとりやすく、働きやすいと思います。休みもとりやすいです。
持田:時間の都合はつきやすいですよね。例えば、わたしは、今年、子どものPTA役員になったのですが……。「PTAの時間だけ抜けて、終わったら業務に戻る」なんて働き方ができるので、役員も引き受けることができました(笑)。
黒川:個人の裁量が大きいのも特徴だと思います。ノルマをガチガチに課されるわけでもなく、期限内に仕事をしっかり終え成果を出せていれば、あとは個人のペースに委ねてもらえる印象です。
柿原:わたしも、入社してまだ半年ですが、自分がやりたいことを起点に仕事できていると感じます。
この会社を選んだのは、なぜ?
時任:わたしは新卒で入社したのですが、会社説明会の雰囲気が良かったことが印象に残っています。社員同士の距離が近く、楽しそうに働いている様子を見て、「ここなら一緒に働けそうだ」と入社を決めました。入社後3ヵ月は研修期間として薬局見学や社会人マナーの講習などが準備され、内容も充実していました。
持田:時任さんは、新卒社員を初めて採用した年に入ってきたメンバーのひとりだったんですよね。わたしは入社したのが15年以上前とずいぶん昔のことで、覚えていないのですが…。柿原さんはグッドサイクルシステムを知ったきっかけは何でしたか?
柿原:わたしは、前職ではドラッグストアに薬剤師として勤務していました。元々、マネジメントサイドでキャリアを積みたいという想いがあり転職活動を始めた時に、グッドサイクルシステムを知ったのです。実際に現場の非効率的な働き方を目の当たりにしていたので、ITシステム会社の立場から薬局の業務改善に取り組めるのは面白そうだと思って入社を決めました。
持田:薬剤師として薬歴を使っていた柿原さんが開発部のメンバーに加わってくれたことで、製品企画から具体化までのフローがすごくスムーズになり、会社としても、すごくいい方向に進んでいると感じています。
柿原:薬剤師の働き方とは180度違い、まだ手探りですが楽しく仕事させてもらっています。
リモートワークなど柔軟な働き方ができる?
持田:グッドサイクルシステムでは、コロナ禍前からリモートワークを活用してきましたが、高橋さんもそのひとりですよね。
高橋:2018年、入社して半年たった頃、家族の介護のために仕事を続けられないかもしれないと悩んでいました。上司に相談したら「リモートワークで働いてみたら」とアドバイスしてもらい、やってみることにしました。業務内容が変わったり、自宅でのパソコン作業にはじめのうちは戸惑いもありましたが、上長の親身なサポートもあり、徐々に慣れていきました。リモートワークという働き方を許可してくれた会社に、とても感謝しています。
黒川:わたしも、広島営業所のフィールドサポート担当として勤務していた2018年頃、家庭の都合で四国にある実家に戻らなければならなくなってしまいました。会社を辞めようか迷っていましたが、上司に相談したところ「リモートワークできるよ」と。四国で1年ほど働かせてもらった後、今は夫の転勤について東京で働いています。
高橋:わたしは黒川さんといつもペアで仕事しているのですが、二人ともリモートワークになって、以前にも増して頻繁にコミュニケーションとるようになりましたね。
黒川:何でも相談に乗ってもらえる環境があるのは、とてもありがたいです。高橋さんが先にリモートワークをされていたので、それも自分がリモートワークを始める時の支えになりました。
子育てをしながら働けるのは、なぜ?
持田:実は、わたしもコロナ禍の前、子どもを産んだ後の時短勤務の時に、リモートワークを活用していました。その当時、わたしは薬歴システムのマニュアルを書く業務を担当していたのですが、子どもが小さい時は突然、熱が出てしまうこともあって。3日間とか数日単位ですが、自宅で働かせてもらっていた時期があります。会社が働き続けられるように方法を考えてくれたおかげで、いまはもう子どもも大きくなって小学校高学年になりました。
グッドサイクルシステムは、可能な限り、個々の事情にあわせて柔軟な働き方ができるように検討してくれて、産休や育休を経て復帰する社員が100%です。基本はフルタイムですが、業務上、支障がなく、会社の許可があれば、子どもが小学校入学前までの時短勤務や、小学校にあがってからも家庭の事情にあわせて相談できます。子どもがいても仕事と両立できる環境が整っており、社内にロールモデルになる女性もいて、助かっています。
高橋:わたしの場合は、子育てがひと段落したところで、家族の介護となりましたが、リモートワークを許可してもらえましたし、所属している部署は、急な休みの時には周囲がサポートしてくれる体制が整っています。リモートワークであれば通勤時間もかかりませんから、そういう意味でも、以前よりプライベートと仕事の両立がしやすくなっていると思います。
持田:コロナ禍でリモートワークがメインになり、出勤のために使っていた1時間を自分のために使えるようにもなりましたよね。例えば、私は料理が趣味なのですが、その1時間を昼食や夕食の支度にあてています。自分の気分が上がる時間を作ることで、始業から集中して仕事に取り組めるよう工夫しています。仕事とプライベートの両立もそれと同じで、オンとオフの区切りをつけ「無理をしない」「思いつめない」ことが大事かもしれません。
高橋:確かに、特に、開発部は業務特性上、いくらでも仕事があり、短期間で業務の優先度が変化することもあるので、一番大事な業務は何かを見極めることが大切だなと最近感じています。
会社の雰囲気や社風は、どう?
黒川:製品知識が欠かせないので、気になったこと自分でとことん調べる勉強熱心な傾向があると思います。あとは、みんな明るいですよね。
持田:男女比率は2対1で、女性で管理職になっているメンバーもいます。
高橋:イベントや行事も結構ありますよ。
持田:ついこの間は、「かかりつけ薬局・薬剤師推進のためのテーマソング」のレコーディングをしてきました。
時任:本当に部活のような感じです。最初は月2回のペース、仕上げは週2回ぐらいのペースで、ボイストレーナーさんについてもらって発生練習から取り組んで、本番に挑みました(笑)。
持田:リモートワーク続きの中で、いい気分転換になりましたね。コロナ禍で少し状況が変わっていますが、社員同士の交流も活発で、新年会や忘年会、ゴルフ大会なども企画されていて盛り上がります。
今後のキャリアや抱負は?
時任:これまで幅広い業務を経験させてもらったので、これからは自分の得意分野を作っていきたいです。働き方の自由度が高いので、勉強時間を作ることができますし、会社で導入している外部研修のサービスなども上手く活用して専門性を磨いていきたいです。
柿原:わたしは、入社して半年なので、遠藤社長をはじめ先輩方と一緒に仕事をしながら色々と学んでいるところです。この経験を自分の糧にして、ゆくゆくは管理職に就きたいと考えています。
高橋:今は目の前の山を越えることを一番に考えています。医療業界は二年ごとの法改正があり、それが今年4月にあります。法改正に付随して変えなければならないことも多く、限られた時間の中でいかに効率的に仕事を進めるかがとても大事です。前回の時は準備がギリギリまでかかってしまったので、今回は、周囲と協力しながら、効率的に仕事を進めたいです。
黒川:わたしは去年、自分でも驚くほど働いて、それが仕事とプライベートの両立や今後のキャリアを考える機会になりました。自分の性格的には細く長く仕事を続けたいタイプ。働くのが楽しいので、ついつい働いてしまうのですが、そろそろ子どもが欲しい気持ちもあります。先輩方にはそういう相談もしていて、応援、協力してもらっているので、今年は仕事だけでなくプライベートの充実も図りたいです。
持田:より高い目標を持って製品開発が行われているので、その目標を実現できる体制作りに貢献したいです。ただ開発の人的リソースを増やせばいいという単純なものでもないので、個々の力を発揮できる仕組みを整えることや、フォローの在り方を工夫して、マネジメントに取り組みたいと考えています。