タグ一覧 #調剤薬局
医療経営Q&A
Q.設備投資に資する「設備投資減税」は薬局の最新鋭一包化機器や・・・
私は同じ県内に2店舗の薬局を経営していますが、遅くとも2023年10月頃には隣接県に新店舗を開局する予定で準備を進めており、新たな試みにもチャレンジする予定です。その一つとして、電子処方せんの導入は勿論のこと、オンライン・・・
2023-03-23
医療経営レポート
第8次地域医療計画策定に向けて
最近、医療機関の主に外来診療に関連して、2つのアスペクトで医療機能再編の動きが出てきました。月刊「JAHMC」〔(公社)日本医業経営コンサルタント協会発行〕2022年6月号では「外来医療の強化・機能分化」をテーマにした特・・・
2023-03-13
医療経営Q&A
Q.2023年1月より開始された電子処方せんの運用補助金申請の・・・
2023年1月段階で電子処方せんの運用を開始したのが全医療機関・薬局を含めて0.1%程度であるという内容を新聞の記事で知りましたが、導入済み薬局のほとんどは全国展開している大手薬局チェーン等であることから、設備投資が不安・・・
2023-03-06
医療経営Q&A
Q.日薬の政策提言である「地域医薬品提供計画」は、薬局の総量規・・・
私は2019年に薬局事業を起業した薬剤師です。現在、同市内に2店舗を経営しています。 最近、日本薬剤師会が地域医薬品提供体制の強化・充実に向けて、「地域医薬品提供計画」なる政策提言を出したとの話を聴きました。「地域医薬品・・・
2023-02-22
医療経営Q&A
Q.第1類一般用医薬品販売の薬剤師常駐義務・現行制度の規制緩和・・・
2022年末に、河野太郎デジタル大臣等が主導し、解熱鎮痛薬や胃腸薬等の一般用医薬品第1類の販売に関して、薬剤師が直接、患者と対面しなくても、テレビ電話やオンライン会議等で対応すれば販売が認められるようになるとの新聞報道を・・・
2023-02-09
医療経営レポート
「リフィル処方せん」を発行する医療機関の傾向とは?
前回に引き続き、(一社)日本保険薬局協会が2022年6月に公表した「リフィル処方せん応需に関する調査報告書」(回答数103社・11,881薬局〔回答率69.1%〕)の内容の一部をご紹介します。回答企業の属性としては、運営・・・
2023-02-06
医療経営Q&A
Q.「専門医療機関連携薬局」認定要件として薬剤師が育児・介護等・・・
当社は近畿圏で、20数店舗の薬局を運営する薬局グループです。私は以前、一つの店舗の薬局長を長く務めていましたが、現在は本社勤務で新規出店のマーケティングや、現行の店舗を統括するスーパーバイザー的な立場でマネジメントに関わ・・・
2023-01-30
医療経営Q&A
Q.「薬局以外の場所」からのオンライン服薬指導は薬局の開局時間・・・
当薬局では半年程前から情報通信機器やスマホ等でオンライン服薬指導を行える体制整備を行ってきましたが、現状では希望する方は少なく、これまで2名の患者に各1回だけ、同服薬指導を実施したに留まっています。 ・・・
2023-01-13
医療経営レポート
「再使用可能」から「リフィル処方せん」本格導入、その実施状況に・・・
2022年6月7日に閣議決定された「骨太の方針2022」(経済財政運営と基本方針)では良質な医療を効率的に提供する体制整備の視点から、「2022年診療報酬改定により措置された取り組みの検証を行うと共に、周知・広報の推進と・・・
2023-01-06
医療経営Q&A
Q.「災害対策医薬品供給車両」モバイルファーマシーとは?
2022年の診療報酬改定では、薬局が災害や新興感染症の発生時における医薬品供給や衛生管理に係る対応等、地域で必要な役割を果たせる体制を確保した場合、調剤基本料に新設「連携強化加算2点」が算定できるようになりました。私たち・・・
2022-12-27
医療経営Q&A
Q.規制緩和で「一包化の外部委託」実現。懸念材料は?
当薬局は人口減少の進展する地方都市にあり、1日の平均処方せん応需枚数が80枚前後の中小規模薬局です。当社では昨年、隣接する市に新店舗を出したばかりで、現在2薬局を経営しています。・・・
2022-12-08
医療経営レポート
<検証>2022年度診療報酬改定(10)
厚生労働省は2022年10月28日に開催された第156回社会保障審議会医療保険部会で、同10月23日時点の「マイナンバーカード(Mカード)による保険証(マイナ保険証)利用の導入状況」を公表しました。 ・・・
2022-12-02
医療経営Q&A
Q.「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」施設基準の掲載は・・・
2022年度診療報酬改定で、薬局においてマイナ保険証を利用しオンライン資格確認等システムを通じ情報活用を行った場合に評価される「電子的保健医療情報活用加算(以下、同活用加算)」が新設されました。当薬局でも同活用加算を算定・・・
2022-11-17
医療経営Q&A
Q.「薬局以外の場所」でのオンライン服薬指導で遵守すべきことと・・・
従来、オンライン服薬指導が実施可能なのは「薬局内の場所」とされていましたが、最近、厚生労働省から都道府県に「薬局以外の場所」でも可能とする官報告示が出されたと聞きました。 ・・・
2022-11-10
医療経営レポート
<検証>2022年度診療報酬改定(9)
前回の本稿では2022年度診療報酬改定で「マイナ保険証を利用したオンライン資格確認システム」の情報活用を目指し、政府肝入で新設された「電子的保健医療情報活用加算」が9月末で廃止、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」・・・
2022-11-04
医療経営Q&A
Q.2025年以降、大学薬学部の新設・定員増の抑制方針。地域偏・・・
今夏の新聞報道により、「国が薬学部の新設や定員増を今後、認めない方針を決定」との情報を知りました。少子化の進行により将来的に「薬剤師の供給が需要を上回り、薬剤師が過剰になる」可能性の高いことは、以前から理解しています。・・・
2022-10-27
医療経営Q&A
Q.「調剤料」・「一包化加算」が廃止された理由を教えてください・・・
2022年4月に行なわれた2022年診療報酬改定の調剤報酬に関し改めてお聞きします。 「調剤料」が廃止され、従来、「調剤料」として評価されていた「薬剤調製や取り揃え・監査業務」の評価として「薬剤調製料」(24点)が新設さ・・・
2022-10-13
医療経営レポート
<検証>2022年度診療報酬改定(8)
前回の本稿では、「中医協(厚生労働省 中央社会保険医療協議会)で“電子的医療情報活用加算”見直し・廃止の議論始まる」と報告させて頂きました。その後、この問題については8月に入ってから大きな動きが出てきました。・・・
2022-10-12
医療経営Q&A
Q.現時点におけるリフィル処方箋 発行ニーズの高い診療科とは?・・・
2022年4月の診療報酬改定から、薬局で繰り返し使えるリフィル処方箋の導入が実現しました。処方箋の「リフィル可」欄にレ点を付けて最大で「3回」といった使用回数を書くこと、あるいは対象外となる薬剤も存在し、煩雑な作業が求め・・・
2022-09-22
医療経営Q&A
Q.政府の「規制改革推進会議」による薬局・薬剤師に関連する規制・・・
国は新型コロナ感染拡大時に顕在化した医療現場での人手不足や医療ひっ迫等を踏まえて、医療・介護分野における専門職種のタスク・シフティングに関連する規制改革の答申を出したと聴きました。私たち薬剤師に影響を与える可能性の高い規・・・
2022-09-02