「弁護士の赤羽根先生が解説！法的観点からみる薬局薬剤師DX・対物業務効率化」
～電子処方箋・オンライン資格確認・オンライン服薬指導の法的留意点～

令和4年7月11日、厚労省のワーキンググループによる「薬剤師が地域で活躍するためのアクションプラン」において、薬局薬剤師DXや対人業務効率化などの方向性が示された。
これも踏まえて、電子処方箋の運用が本年1月26日から開始され、オンライン資格確認も導入がされてきている。
オンライン服薬指導も改正がされ、薬局における業務が大きく変わってきているといっていいだろう。
また、対物業務効率化では、調剤業務の外部委託、処方箋40枚規制の改正の議論もされ、さらには、アナログ規制の見直しとして、薬剤師の店舗常駐義務の緩和なども議論がされてきている。
本セミナーでは、このような変化がある薬局薬剤師に関する業務について法的な視点から検討し、法的な留意点について解説する。

赤羽根 秀宜 氏
中外合同法律事務所　パートナー　薬事・ヘルスケア・医療グループ代表
1975年2月21日生
1997年　薬剤師免許取得
2009年　弁護士登録（第二東京弁護士会）

【活動】
日本病院薬剤師会顧問
小児治験ネットワーク中央治験審査委員会委員
帝京大学薬学部非常勤講師
一般社団法人薬局共創未来人材育成機構理事
一般社団法人スマートヘルスケア協会理事