＜今回お話頂く3つのポイント＞
(1)改正薬機法が令和2年9月1日に施行され、薬剤使用期間中の患者フォローアップが義務化されました。業務がどう変化していくのか？法律の目線と薬剤師の目線から改正薬機法の注意点を解説します。
(2)今年はデジタル庁が創設され、政府が推し進めるDX計画に脱ハンコが挙げられています。今回は赤羽根先生に薬局の押印廃止の流れについても言及頂きます。
(3)令和3年8月1日には認定薬局の新設や薬局のガバナンスの強化に関する法改正が施行されます、これらに関する薬機法施行規則の方向性についてもお話し頂きます。

赤羽根 秀宜 氏
中外合同法律事務所　パートナー　薬事・ヘルスケア・医療グループ代表
1975年2月21日生
1997年　薬剤師免許取得
2009年　弁護士登録（第二東京弁護士会）

【活動】
日本病院薬剤師会顧問
小児治験ネットワーク中央治験審査委員会委員
帝京大学薬学部非常勤講師
一般社団法人薬局共創未来人材育成機構理事
一般社団法人スマートヘルスケア協会理事