Q.特養ホームにおける医師の「看取り」や「ターミナルケア」は診療報酬でも評価されますか?
2019-07-11
Q.
特養ホームにおける医師の「看取り」や「ターミナルケア」は診療報酬でも評価されますか?

私たちの施設では「看取り介護加算I」を算定しています。また、連携する地域の在宅医(診療所)が当施設に入所する高齢者にターミナルケアを行っており、入所者に看取りを行うケースも増えてきました。2018年の診療報酬・介護報酬同時改定から、連携する医療機関もターミナルケアや看取り関連の診療報酬が算定可能になったと聞きました。

(京都府・特別養護老人ホーム施設長 MSW・ケアマネジャー・47歳)


A.
2018年診療報酬改定により算定できるようになりました。

2018年度診療報酬改定により、医療機関が特養ホームで看取りやターミナルケアを行った場合に、診療報酬における「看取り加算」や「在宅ターミナルケア加算」が算定できるようになりました。ただし医療機関側が「看取り加算」を算定する場合、特養ホーム側は上位ランクの「看取り介護加算I」を届出しているのが条件です。「看取り介護加算II」では、医療機関側は「在宅ターミナルケア加算」しか算定できません。いずれにせよ、国は「医療と介護の連携」により、特養ホームにおけるターミナルケアや看取りを増やしていくことを目指した改正です。こうした医療政策の流れを理解して頂き、医療機関との連携強化に努めて下さい。

(2019年7月度編集)
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