【NEWS】[医学研究] 神経性疾患の早期発見、産学共同研究をスタート
順天堂大学など
2019-06-17
順天堂大学は、キリンホールディングス、三菱UFJリースらと「神経変性・認知症疾患共同研究講座」を設置し、高齢化に伴って発症するパーキンソン病や認知症などの神経変性疾患、認知症疾患の予防、早期発見・診断・治療のための探索的研究の実現に向けた産学連携の取り組みを開始した。

順天堂大は2017年10月から日本IBMと共同でタブレット端末を利用した遠隔診療サービスの導入を開始しており、このタブレット端末を通じて、多くの神経変性・認知症疾患患者の診療を支援してきた。

同講座では、日常における生活スタイルや食事の嗜好性などのデータを収集・解析することを探索。特定の食品の摂取などがどのように疾患の発症・進行や、治療方針の策定に有用であるかを検証し、よりよい治療方法の開発を目指す。また、すでに開始しているパーキンソン病及びパーキンソン症候群患者を対象とした遠隔診療の内容を発展させ、AI (人工知能)を用いた診断支援、データ収集、進行予防などに役立つ機能など、利便性の高いネットシステムを開発する意向だ。

(医療タイムス)

 

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