Q.2019年10月の消費税引き上げに伴う調剤報酬の改定について
2019-05-16
Q.
2019年10月の消費税引き上げに伴う調剤報酬の改定について

消費税引き上げに伴い、薬局における仕入れコスト増の負担軽減を目指し、2019年10月から調剤報酬が若干、引き上げられるとの話です。改正される調剤報酬の主な項目の内容等について教えてください。

(九州・調剤薬局グループ・取締役兼財務部長・61歳)


A.
消費税増税に伴う「仕入れコスト負担軽減」を目指した10月からの調剤報酬改正

調剤報酬に関しては、2019年10月から全体で0.12%の引き上げ。薬価については、消費税対応分の引き上げ率は0.42%と引き上げられたものの実勢価格が0.93%マイナスになったので、実質0.51%の引き下げとなりました。

調剤報酬の主な改正項目は、調剤基本料1、2、3-イ、3-ロ(同一グループ40万回超)は各々1点ずつアップし、1は42点、2は26点、3-イは21点、3-ロは16点に改正されます。この他、「かかりつけ薬剤師包括管理料」が1点アップの281点。「無菌製剤処理加算」の中心静脈栄養法用輸液は69点、抗悪性腫瘍剤は79点、麻薬は69点と各々、2点引き上げ。「一包化加算」は「42日分以下」の場合、34点になり2点の引き上げ。「42日分以上」は現行の220点から240点になり、20点引き上げの重点評価となりました。

(2019年5月度編集)
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