【NEWS】[感染症対策] 風疹患者1000人超、昨年来の流行続く
感染研
2019-04-15
国立感染症研究所は2日、風疹急増に関する緊急情報を発表し、2019年第1~12週の風疹累積患者報告数は1033人となったことを明らかにした。2019年第12週の報告数は74人だった。年初からは週48~125人で推移しており、昨年来の流行が続いている。

地域別には東京都(309人)、神奈川県(140人)、千葉県(99人)、大阪府(92人)、福岡県(60人)、埼玉県(64人)、福岡県(60人)の順に多い。

先天性風疹症候群の発生を防ぐためには、妊婦への感染を防止することが重要であり、妊娠出産年齢の女性及び妊婦の周囲の者のうち感受性者を減少させる必要がある。

さらには、現在の風疹の感染拡大を防止するために、30~50歳代の男性に蓄積した感受性者を早急に減少させる必要がある。このため厚生労働省は2019年~21年度末の約3年間にかけて、これまで風疹の定期接種を受ける機会がなかった現在40~57歳を対象に、風疹の抗体検査を前置した上で、定期接種を行うことを発表した。

(医療タイムス)

 

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