【NEWS】[医療提供体制] 医師勤務、9時間の休息確保を
厚労省案
2019-01-16
厚生労働省は12月17日、一部の医師らに上限より長く残業させる場合に義務付ける「勤務間インターバル」について、勤務後から次の勤務までに9時間の休息確保を求める方針を明らかにした。当直明けの医師は18時間とした。

同日開いた医師の働き方改革を議論する有識者検討会に方針案を示した。検討会が年度内にまとめる改革の方向性を制度化し、2024年4月から適用する。厚労省は、医師の残業時間の上限規制を一般より緩く設定する方針。地域医療の確保や医師養成の必要性からこの上限も超えてしまう医療機関については、勤務間インターバルなどを義務付け、さらに緩い上限を経過措置として設ける。

同省は医師の健康のため最低1日6時間程度の睡眠を確保できるよう検討し、通常の日勤終了後のインターバルを9時間に設定。当直明けは18時間にするとともに、連続勤務を28時間までに制限した。

検討会では医療機関側から「かなり厳しく、診療への影響が大きく出る」「地域の病院も大学病院も回らない」などの反対意見が出た。

(医療タイムス No,2382)

 

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