Q.介護ロボットの導入で使える厚生労働省管轄の補助金・助成金とは?
2019-01-10
Q.
介護ロボットの導入で使える厚生労働省管轄の補助金・助成金とは?

政府は「ロボット新戦略」等で、2020年には介護ロボットの国内市場規模を「500億円に拡大する」としています。少子高齢化により人手不足で苦労する私たちの様な地方の介護施設は、介護ロボットの導入に関心を持っています。導入支援策として、厚生労働省独自の補助金や助成金の活用は可能なのでしょうか?(信越地方・特別養護老人ホーム施設長・56歳)


A.
厚生労働省の補助金・助成金で介護ロボットの導入に活用出来るのは、現状3つあります。

一つ目は同省・老健局管轄で、各都道府県に下りる「地域医療介護総合確保基金」で、介護業務の負担軽減や効率化に資するものに対して、「1機器当たり上限額30万円」の補助金が支給されます。

二つ目は同省・職業安定局による「人材確保等支援助成金 介護福祉機器助成コース」で、「介護労働者の身体的負担を軽減するために介護ロボット等の介護福祉機器を導入し、介護労働者の離職率の低下が図られた場合」に、導入費用の一部が助成されます。助成上限額は150万円ですので、導入コストに関し、かなりの軽減が図られます。

三つ目は同省・労働基準局の「業務改善助成金」。同助成金は「生産性向上のための設備投資やサービスの利用等を行って、事業内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資等の費用の一部が助成される」ものです。要するに、介護ロボット導入に係る設備投資に助成金が出るわけです。助成金上限額は100万円です。

(2018年11月度編集)

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