【NEWS】[感染症対策] ワクチン在庫業者紹介、5都県に要請
厚労省
2018-11-16
厚生労働省は10月30日、風疹患者が特に増加している埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知の5都県と域内の市と区に対し、風疹とはしかの混合ワクチン(MRワクチン)を円滑に流通するよう求める通知を出した。5都県内の医療機関が任意接種のためのワクチンを卸売業者に発注し、在庫がなかった場合、5都県などが相談に応じて販売可能な業者を紹介できる体制を整える。

通知によると、5都県などが11月から毎週、卸売業者にMRワクチンの在庫量を報告させ、都県別に集約。医療機関から相談があった場合、対応可能と確認できた卸売業者を紹介する。

風疹は妊婦が感染すると、赤ちゃんが難聴や心臓病、白内障などになって生まれる可能性がある。予防には2回のワクチン接種が有効とされるが、妊娠後は接種できない。厚労省は、5都県の妊娠を希望する女性や妊婦の家族らが抗体検査や予防接種を受けるよう重点的に呼び掛けている。

(医療タイムス No.2375)

 

twitter

facebook

ページトップへ戻る