[経営] 社福法人・特養のサービス活動収益や黒字割合など低下 WAM
社会福祉法人経営動向調査の概要(10/3)《独立行政法人福祉医療機構》
2018-10-03
独立行政法人福祉医療機構(WAM)が10月3日に公表した「社会福祉法人経営動向調査」によると、2018年9月時点の社会福祉法人と特別養護老人ホームのサービス活動収益、黒字割合などは6月の前回調査から低下しており、3カ月先はさらに低下する見通しであることがわかった。
調査は、特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人472施設からの回答を基に、景気変動を判断する指標であるDI値を算出。数値が高いほど良い状態を示す(p2参照)。
 
社会福祉法人の状況をみると、「業況DI」は4(前回調査時6)、「サービス活動収益DI」は▲5(0)、「サービス活動増減差額DI」は▲12(▲8)、「黒字・赤字DI」は17(24)など、すべての項目で前回調査より低下した。3カ月後の先行き予測は、全項目でさらに低下する見込み(p8参照)。
特別養護老人ホームは、「サービス活動収益DI」が▲2(前回調査時は▲0)、「サービス活動増減差額DI」は▲8(▲7)、「黒字・赤字DI」は14(20)、「介護職員の確保DI」は▲89(▲87)と低下。一方、「稼働率DI」は▲9(▲12)、「待機者DI」は▲18(▲23)と、前回調査からやや改善したが、社会福祉法人と同様、先行き予測では全項目で低下する見通しが示された(p14参照)。

 

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