[医療改革] 全世代型社会保障への改革で来夏に実行計画決定 未来投資会議
未来投資会議(第19回 10/5)《厚生労働省》
2018-10-05
政府の未来投資会議は10月5日開かれ、社会保障について議論した。政府が策定する新しい成長戦略では、第4次産業革命の実現や地方施策の強化と並び、全世代型社会保障への改革が三本柱の1つに据えられている。このうち、健康・医療の関係では、疾病・介護予防の推進を通じて健康寿命の延伸を図り、高齢者になっても現役であり続けることができる仕組みを検討する。年末までに中間的な報告を、来夏までに3年間の工程表を含む実行計画を閣議決定する予定(p6~p7参照)。
 
全世代型社会保障への改革では、「人生百年健康年齢」と「いつでもどこでもケア」の実現を目標に設定する。前者では、現役時代から自身の健康状態を把握し、主体的に健康維持や疾病・介護予防に取り組める仕組みづくりを議論。具体的検討項目には、▽糖尿病・認知症予防、フレイル(高齢者虚弱)対策などのために、保険制度の中で保険者へのインセンティブ措置を手当▽健康経営銘柄への投資の促進-を挙げている(p8参照)。
 
「いつでもどこでもケア」では、外出が困難な高齢者であっても、オンライン診療やIoTによる見守りサービスの活用で最適な医療やケアを在宅で受けることができるように、▽オンライン診療の保険適用となる診療料の見直し▽服薬指導も含めたオンラインでのサービスの実現-などを検討する(p8参照)。

 

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