【NEWS】[医療提供体制] 健康立国宣言の採択を合意、「地方の責任」を果たす
全国知事会議
2018-08-10
札幌市で開かれていた全国知事会議(全国知事会長:上田清司埼玉県知事)は7月26日、健康寿命を延ばす取り組みを全国知事会で共有しながら、優良施策を全国に広める「健康立国宣言」を採択することで合意した。

そこでは、健康寿命の延伸を図ることができれば、医療・介護給付費の適正化につながるとともに、「多くの高齢者の生活の充実を通じて、ともに社会を支える力を強化することもできる」と指摘。加えて働きながら子育てしやすい環境づくりなどを進める働き方改革や若者の就労支援を通じて、少子化対策に資するとともに、支える側を強くすることにもつながるとした。

全国知事会としては、地方の先進・優良事例をお互いに共有し、幅広く横展開する取り組みを開始すると言明。人々の生活の質の向上を図りつつ、社会保障制度の持続可能性を高めるとともに、社会に活力をもたらす「健康立国」の実現に向けて、地方は「地方の責任」をしっかり果たすことを宣言した。

今後、知事会長主催の下で、常任委員会やPT、関係知事の出席を広く募り全世代型の社会保障の在り方について協議する。

10月までに中間まとめ、来年春をめどに最終取りまとめを行う予定だ。

(医療タイムス No.2363)

 

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