Q.2018年度改定で新設されました「地域支援体制加算」の算定用件について教えて下さい。
2018-06-27
Q.
2018年度改定で新設されました「地域支援体制加算」の算定用件について教えて下さい。

今改定で、基準調剤加算の廃止に伴い新設されました「地域支援体制加算」に関して、かかりつけ薬局としては必ず算定しなければならないと考えております。ただ、1年間で「常勤薬剤師一人当たり夜間・休日等の対応実績400回」と「服薬情報等提供料の実績60回」という条件は、小規模薬局にとっては相当に厳しいものがあります。これら8つの要件は、全て満たしていないといけないのですか?

また、同加算を算定する場合の常勤換算の方法について教えて下さい。(都心部・調剤薬局薬局長 薬剤師・38歳)


A.
「調剤基本料1」届出薬局は「地域支援加算」の算定で「夜間・休日対応実績400回」等、厳しい実績要件から容赦

原則、全て8つの要件を満たす必要がありますが、貴薬局が「調剤基本料1」を算定されている場合は、(1)麻薬小売業者の免許を受けていること(2)在宅患者薬剤管理の実績を有していること(3)かかりつけ薬剤師指導料等に係る届出を行っていること‐の3条件を満たしていれば良く、8要件を全てクリアする必要はありません。「夜間・休日等の対応400回」、「服薬情報等提供料60回」等のハードルが高い実績要件からは容赦されます。

常勤薬剤師換算の方法としては、届出前3カ月の勤務状況が採用されます。(1)当該保険薬局の実労働時間・週32時間以上である保険薬剤師は1名(2)当該保険薬局の実労働時間32時間に満たない保険薬剤師は実労働時間を32時間で除した数‐(1)及び(2)で小数点第二位を四捨五入して、小数点第一位までを算出します。

(2018年5月度編集)

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