[医薬品] 潰瘍性大腸炎治療薬で、使用時の留意事項を通知 厚労省
トファシチニブクエン酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(5/25付 通知)《厚生労働省》
2018-05-25
厚生労働省は5月25日、同日付で潰瘍性大腸炎の効能追加が承認された、「トファシチニブクエン酸塩製剤(販売名:ゼルヤンツ錠5mg)」について、使用に当たっての留意事項を都道府県などに通知した。
今回追加された効能・効果は、「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」。ただし、同剤の投与による結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染症などの新たな発現や悪化、帯状疱疹の再活性化が報告されていることなどから、厚労省は関係者に慎重な取り扱いを求める必要があると判断した。通知には、承認時に全症例を対象にした使用成績調査が条件として課されたことや、感染症の患者や罹患が疑われる患者、易感染性の状態にある患者への投与には、とくに注意が必要なことなどを記載。都道府県などに、所管の医療機関や薬局への周知を要請した(p1~p5参照)。

 

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