[医薬品] 個人輸入したインド製経口妊娠中絶薬で健康被害 厚労省
医療機関を受診せずに個人で海外製経口妊娠中絶薬を使用することは大変危険です(5/14)《厚生労働省》
2018-05-14
厚生労働省は5月14日、インターネットを介して個人輸入した、インド製の経口妊娠中絶薬を服用した女性が体調不良となり、医療機関に入院した事例を明らかにした。
女性が服用した経口妊娠中絶薬は、ミフェプリストンとミソプロストールを有効成分とすると表示されており(p2~p6参照)、これらの医薬品は膣からの多量の出血や重大な細菌感染症などを引き起こすおそれがある。経口妊娠中絶薬は個別指定の上、医師の処方に基づくことが地方厚生局で確認できた場合を除き個人輸入が制限されている。今回厚労省は、この製品についても同様の扱いとしたほか、経口妊娠中絶薬を安易に個人輸入して使用することがないよう、あらためて注意喚起した(p2参照)。
健康被害が起きたのは国内の20代女性(妊婦)。インターネットを介して個人輸入した製品を服用したところ、多量の出血やけいれん、腹痛を生じ、宮城県内の医療機関に入院した。女性は、医療機関での処置により軽快し、現在は退院したという。

 

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