Q.「地域医療連携推進法人」評議員の資格と役割について
2017-06-20
Q.「地域医療連携推進法人」評議員の資格と役割について

私はこの地域で20年以上、開業しているクリニックの院長です。市医師会の会長を務めた経験のあることから、地域の社会医療法人病院が中心となり進めている「地域医療連携推進法人」の評議員になって欲しいとの打診を受けました。当院は個人診療所であり、直接、同連携推進法人の事業に関わるつもりはないのですが、第三者である私は評議員として、本当に相応しいのでしょうか?(地方都市/クリニック院長・69歳)


A.「地域医療連携推進法人」評議員の役割とは? 第三者目線だからこそできること

評議員で構成される「地域医療連携推進評議会」は医療法上では、「同連携推進法人に対して必要な意見を述べること」と、「同連携推進法人の業務の実施状況に関して評価を行い、必要に応じて意見を述べること」とされています。

しかし、これら医療法で規定された役割に留まらず、地域関係者の意見を法人運営に反映するため、業務の実施に関連した方針の決定や医療連携推進方針の変更等の重要な場面において、積極的に意見を述べることが求められます。

先生は同連携推進法人と直接、利害関係がないことから、評議員に相応しいと判断されたのだと思います。第三者的な立場で意見具申をして頂き、「地域包括ケア・システムの推進に資する」とされる同連携推進法人の健全な運営に寄与して頂くのは、地域貢献にも繋がります。

(2017年5月度編集)
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