【NEWS】[医療安全] 12月の医療事故報告は34件
日本医療安全調査機構
2017-01-27
日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)はこのほど、2016年12月における「医療事故調査制度の現況報告」を公表した。

12月の医療事故報告は34件(累計487件)あった。病院・診療所別では、病院からの報告が33件、診療所からの報告が1件だった。「院内調査結果報告」は22件(累計226)。また診療科別では、脳神経外科が7件、外科が6件、内科・心臓血管外科が各3件、小児科が2件、消化器科・循環器内科・産婦人科が各1件、その他が10件。地域別では、北海道1件、東北2件、関東信越9件、東海北陸6件、近畿10件、中国四国1件、九州5件だった。

12月の相談件数は175件(累計2328件)。相談者の内訳は医療機関が98件、遺族などが55件、その他・不明が22件だった。また、相談内容による集計では214件(複数計上)あり、「医療事故報告の判断」に関する相談が65件、「手続き」に関する相談が57件、「院内調査」に関する相談が43件、「センター調査」に関する相談が16件、「再発防止」に関する相談が2件、その他が31件だった。なお遺族などの求めに応じて相談内容をセンターが医療機関へ伝達したものは2件だった(累計14件)。

12月はセンター調査の依頼が1件あり、医療機関からの申請だった。センター調査の進捗は、院内調査結果報告書検証中の事例17件、医療機関における院内調査の終了待ち事例2件という状況だった。

(医療タイムス No.2287)

 

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