Q.「医師一人体制」で2つの診療科を標榜する診療所の処方箋枚数の取り扱いについて
2017-01-27
Q.
「医師一人体制」で2つの診療科を標榜する診療所の処方箋枚数の取り扱いについて

薬事法では薬剤師が保険薬局で取り扱える1日平均の処方箋枚数は40枚、患者数の多い耳鼻咽喉科、眼科、歯科はその数字÷(3分の2)で60枚と理解しています。

私たちが処方箋を受けつけているCクリニックは、ドクター1人で診療を行っていますが、耳鼻咽喉科と内科の両方を標榜しています。Cクリニックが出した処方箋が、どちらの診療科を受診したのかが分からない場合に、処方箋枚数はどのようにカウントすれば良いのでしょうか?(調剤薬局薬剤師〔32歳〕)


処方元医師に再度処方箋に診療科目を記載してもらう。或いは処方内容から標榜科目を把握など所轄の保健所に現状を説明して事前に相談しておくといった対解決法が有効です。

医師一人体制でも処方箋に診療科が明示されている場合は記録に残りますが、そうでない場合を心配されているのですね。この場合には、Cクリニックの院長先生にお願いして、再度、処方箋に診療科目を記載してもらう。或いは処方内容から標榜科目を把握し、所轄の保健所に現状を説明して、事前に相談しておくといった解決法しかありません。

正直言って、このようなケースに対する処方箋枚数の取り扱いには明確な規定はなく、各地域毎の判断に任されているのです。何らかの改善が必要なことは言うまでもありません。

(2016年11月編集)

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