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薬剤師の広がりと高度化をサポートする スマート薬歴GooCo

患者さんの暮らしを守る在宅専門薬局の意義 のぞみ薬局

在宅専門薬局の事業拡大を支える電子薬歴GooCo

全社で同じ情報を共有し、二度手間を避け、ヒューマンエラーを減らす「電子薬歴GooCo」
ひとり一人が働きやすいしくみが「スタッフの高い定着率」に繋がり事業拡大の好循環へ

左から、中島玲さん、五十嵐理斗さん
のぞみ薬局
新松戸で在宅専門の薬局を展開している調剤薬局。現在、個人宅や施設在宅、特別養護老人ホームなどにおいて、0歳の小児から看取りまでを13名の薬剤師が対応している。

千葉県松戸市を中心に在宅専門薬局を営む「のぞみ薬局」は、2018年の開局時に電子薬歴「GooCo」と調剤レセコン「サキレセ」を導入し、地域密着型の薬局を展開しています。2021年には、我孫子市・天王台に拠点を設け規模を拡大。きめ細やかな対応が評判となり、現在も順調に事業を拡大しています。

「のぞみ薬局」への取材は開業から1年の2019年に続き2回目。
前回取材で「新松戸でやっている在宅薬局のモデルを他の地域で横展開できるように、もっと仲間を増やす予定です。これは、在宅医療を通じて薬局という存在を、どこまで拡張できるのかという挑戦でもあります。」と語り、それを実現してきた代表取締役の元井太朗さん。少子高齢化時代の医療を支える在宅専門薬局の在り方と在宅専門薬剤師の業務を支える「電子薬歴GooCo」の活用方法について、のぞみ薬局の3人に聞きました。

>>前回(1回目)の取材記事はこちら

 

地域医療を担う在宅専門薬局の最前線とは?

「外来薬局と在宅薬局では、医療・介護に関わる多職種との連携度合いが大きく異なります。患者さん情報や体調変化を把握し、訪問看護師と方針を話し合い医師に掛け合うことも日常茶飯事。患者支援のためケアマネージャーさんとの会議や他の医療介護職種とのコミュニケーションは不可欠です。その中でも特に、のぞみ薬局は他の支援職種と密な連携がとれている薬局だと思います。」そう語るのは、薬剤師の五十嵐理斗(いがらし・まさと)さんです。

地域医療を担う在宅専門薬局の最前線とは?

のぞみ薬局は、24時間体制の緊急対応は当然、創業からこれまで地域医療への貢献を最優先に取り組んできました。例えば「困難ケース」の支援もそのひとつ。介護施設やケアマネージャーからの依頼はもちろん、地域包括センターから持ち込まれる相談にも一切断らず引き受けてきたと言います。協力医院である医師からの依頼により、新松戸の店舗に無菌調剤室を設置する準備を進めるなど地域との連携を深化し続けています。

また、最前線に立つ薬剤師は、その専門性を活かしながら医療~介護まで多岐に及ぶ患者さんの情報を整理し医師や訪問看護師、ケアマネージャーなどをつなぐ「ハブ」の役割を果たしています。きめ細やかな対応が地域で評判になり、医療・介護の関係者だけでなく、患者さんから直接、問い合わせが入ってくるようになっていると言います。

「コロナ禍で在宅医療を希望する患者さん自体も増えています」。そう話すのは、五十嵐さんと同じく薬剤師として、のぞみ薬局に勤務する中島玲(なかじま・れい)さんです。

「感染症予防対策で面会など病院の行き来に制約が出る中、それであれば自宅で療養しようと患者さんやそのご家族が希望しているためです。また、以前は病院が最期まで看取るのが当たり前でしたが、最近では入院日数を極力減らし自宅に戻す方針。制度として自宅療養の支援体制が整ってきたことも後押ししているようです」

病院体制はもちろん個々の価値観が変わり薬局など支える側の在り方も変化を求められています。

順調に拡大を続ける「のぞみ薬局」の在宅業務や薬局経営に貢献する電子薬歴GooCo

のぞみ薬局で働く薬剤師の主戦場は、往診先の患者さん宅や施設です。外来と同様、調剤や服薬指導の内容自体は変わりませんが薬局内とは環境状態は違います。そのような薬局外での業務で薬剤師の業務を支えているのが、薬歴システムのGooCoです。

薬剤師は訪問先で電子薬歴GooCoを傍らに業務する

電子薬歴GooCoは、在宅を担当する薬剤師にマッチしたツール

電子薬歴GooCoは、在宅を担当する薬剤師にマッチしたツール

「iPadのGooCoは、訪問先での業務に便利ですね。以前、働いていた薬局では、デバイスに保存した薬歴データを訪問先に持ち込み、薬局に戻った後に情報を同期する運用方法でしたが、GooCoはウェブに接続していればリアルタイムの情報参照ができ、その場で薬歴を更新できます。在宅を担当する薬剤師にマッチしたツールだと感じます。」

さらに訪問看護師やケアマネージャーと連携する上でもGooCoは心強いと五十嵐さんは続けます。
「往診や服薬指導の内容を記述する報告書のフォーマットも、わかりやすく作業手順もシンプル。新しく入ったメンバーにも教えやすく非常に助かっています」

電子薬歴GooCoは、在宅を担当する薬剤師にマッチしたツール

電子薬歴GooCoは、患者さんをよりよく知る上でも有益

GooCoは患者さんをよりよく知る上でも有益だと話すのは、中島さんです。

電子薬歴GooCoは、患者さんをよりよく知る上でも有益

「のぞみ薬局は新松戸と我孫子市・天王台のふたつの拠点があり、薬剤師は状況に応じ、どちらの店舗でも業務にあたります。また患者さんも両方の店舗にかかっている場合もあります。一般的に薬歴は、店舗と紐づいていることが多く他の店舗のデータを見ることのできないケースもありますが、GooCoの場合は接続を切り替えることで他の店舗の薬歴にアクセスできます。そのため患者さんの情報を切れ目なく追えるのが魅力です。」

薬局経営・薬局業務に関するシステムをパッケージで揃えているのも魅力

GooCoは現場薬剤師のよき“相棒”であり傍らになくてはならない存在。それだけでなくレセプトコンピューター「サキレセ!」や、薬局経営・薬局業務に関するシステムをパッケージで揃えているのも魅力のひとつ。一般的に、薬局組織の規模拡大を図る際、負担になるのが情報管理やその運用体制ですが、GooCoを導入していれば組織の規模に関わらず柔軟な対応が可能になります。実際に、のぞみ薬局も大きなトラブルもなく、スムーズな組織拡充ができたと振り返ります。

様々な可能性を秘める在宅薬剤師 のぞみ薬局の挑戦

新たな拠点は新松戸から4駅ほど離れた我孫子市・天王台。我孫子市は、在宅を手掛ける薬局がほとんどなく地域医療に潜在的な課題を抱える地域なのだそう。そんな場所にこそ、自分たちが仕事をする意義がある、そう考えてのぞみ薬局は開局を決めたと言います。

地域の医療課題にしっかりと向き合うこと。医療制度的な制約もあり、地域の抱える課題を事業として解決しようとすれば難しさも伴います。しかし、それに尻込みすることなく、のぞみ薬局は天王台地域で新たに居宅サービスを立ち上げようと計画しています。いち薬局として、地域にどんな貢献ができるのか。周囲の協力者の力も借りながら、経験を重ね、自分たちのできることを増やしています。

地域医療に熱心な「のぞみ薬局の姿勢」に共感し、加わったメンバー達

五十嵐さん、中島さんも、地域医療に熱心なのぞみ薬局の姿勢に共感して加わったメンバーです。

「以前は、1日200~300枚の処方箋を扱う大規模の調剤薬局に勤務していました。それだけに同じ患者さんを再びみることは稀。気になる患者さんを継続的にフォローしたいと思っても、なかなか難しい状況がありました。患者さんとの距離の近い在宅の方が自分の方向性に近いと感じ、のぞみ薬局に転職しました」と中島さん。

地域医療に熱心な「のぞみ薬局の姿勢」に共感し、加わったメンバー達

同じく転職組で、在宅を中心にキャリアを積んでいる五十嵐さんも続けます。

「在宅はやりがいも大きいですが、薬剤師ひとり一人の負担が大きくなりがちなのも事実。のぞみ薬局の場合は、非医療職の方がフォローする体制がありチームで協力し合い働ける環境があるのが、大きいですね。裁量があり自分の強みや関心にあわせて、働かせてもらえているのも有難いです」

外来業務と違い在宅の場合は患者さんの距離が近く、時には生死に立ち会うことも。それがまた真の意味で患者に向きあい、薬剤師としての原点に立ち返るきっかけになると、代表の元井太朗社長は話します。

「患者さんにお薬を渡して終わるだけの毎日で本当にいいのか、そんな風に現状の働き方に閉塞感を抱えている人材にこそ、のぞみ薬局に飛び込んで来てほしいですね。在宅には薬剤師の職能が活かせる場がいくらでありますから。」

新たな仲間と共にのぞみ薬局が目指す先とは?

のぞみ薬局の特徴は、若いスタッフが多いこと。プライベートと仕事の両立を図るために週休2日制を絶対とし、育児休業や時短勤務など働きやすさへの配慮も忘れていません。それと同時に、スタッフひとり一人が活躍できる土壌を作ること、さらに、在宅専門薬局の社会における役割を明確に打ち出し、地域における薬局の存在価値の最大を図ることに取り組んでいます。

とりわけ、この数年、のぞみ薬局の経営で考え続けてきたのが、いかに患者サービスの質を落とさずに、組織の拡大を図るかだったと元井社長は話します。

「GooCoもその一例ですが全社で同じ情報を共有し二度手間になる作業をしない、ヒューマンエラーを減らすといったことを念頭に、ひとり一人が働きやすいルールを整備してきました。そうした試行錯誤の過程で生まれた、人が人を育てることを怠らないこと、所属や役割で優劣をつけずお互いをフォローする仕組みを作ること、この二つは今も大事にしていることです。」

「社員は人財であり、生かすも殺すも会社次第」と感じ、人材活躍を意識した職場づくりは、高い定着率にも繋がっています。

「千利休の残したものに、『一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一』という言葉があります。薬局にとっての一とは、患者さんと向き合うことに他なりません。経営者としてはもちろん、ひとりの薬剤師として現場に参加することを絶対にやめず、従業員と気持ちを分かち合いながら、これからも医療への貢献を果たしたいと考えています。」

少子高齢化の波で地域医療には大きなしわ寄せが生じ課題は山積しています。その中で、いかに人々の医療や健康を支えるのか。薬局ができることがまだまだたくさんある。その想いでのぞみ薬局は今後さらなる事業拡大を目指しています。地域のど真ん中で患者さんを支えるのぞみ薬局の挑戦はこれからも続きます。

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