Communication/コミュニケーション

ユーザー訪問ルポ

薬局の真価が問われる時代に求めていた電子薬歴システムを<GooCo>で実現できました 1

西村 朋起(にしむら ともき)

あおい調剤薬局 薬局長
「〈GooCo〉導入後は、iPadが一人1台の専用端末となしましたから、薬歴入力がスムーズに行えるようになり、患者さんからの相談などもあまりお待たせすることなく、対面しながら対応できるようになりました」

 iPadで使える電子薬歴システムとして高い評価を受けている<GooCo>。
紙とパソコンの良さを併せ持つこのシステムを、いち早く導入した宮城県名取市に本社を置くエルムアンドパームの活用事例をルポしました。


 株式会社プリスクリプション・エルムアンドパーム(本社:宮城県名取市)は、東北で17の調剤薬局を展開しています。同社は、昨年11月に、宮城県内の三つの薬局でスマート薬歴<GooCo(グーコ)>を導入いただいているユーザーです。エルムアンドパームあおい調剤薬局の西村朋起薬局長にお話を伺いました。

 

 「患者さんの薬歴は、以前からパソコンで管理していましたが、基本的には、服薬指導時の薬歴確認↓服薬指導↓薬歴の入力という流れで、これを繰り返すだけの〝残す薬歴〞でした。これからは患者サービス向上のためにも〝活用する薬歴〞を目指し、処方されたお薬を安心して服用してもらい、患者さんが抱えている問題点を解決に導くようしていかなければならないねと、局員みんなで話し合っていました。そして、その方策をいろいろ模索していたところ、iPadが使えて一人1台の環境がローコストで実現できる<GooCo>と出合い、導入に向けた検討について、会社に提案したのです」

 

 <GooCo>導入前は、数台のノートパソコンを共有していたといいます。
 「以前は共有のパソコンで台数も限られていましたから、薬歴の入力や確認、そして情報の共有という点においても、不自由な面がありました。また、文字だけでは他の薬剤師に伝えるのが困難なことも多いものです。<GooCo>導入後は、iPadが一人1台の専用端末となり、薬歴入力がスムーズに行え、患者さんからの相談などもあまりお待たせすることなく、対面しながら対応できるようになりました。また、<GooCo>の〝サマリ〞という項目では、患者さんの体質や嗜好品以外にも、患者さんの個々の内容が記載できるので、他の薬剤師と、情報の共有が格段にやりやすくなったといえます。しかも、薬の一包化の調剤方法など、文字だけで伝えにくいことは、iPadのカメラ機能で画像情報などを残しておけますから、誰でも同一の作業が行えるようになった点も導入効果の一つです」

 

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