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医業経営情報サービス 最新記事一覧

全 8 件
医師確保を目的に、地方の病院や診療所で将来働く意思がある学生らを入学させるために臨時的に大学医学部の定員増を認める「地域枠」に関し、厚生労働省は、2020年度から一般学生とは別枠の入試を義務付けることを決めた。10月25日付で都道府県に通知した。地域枠は、学生が都道府県から奨学金を貸与され、その地域の医療に一定期間従事すれば返済を免除される制度。しかし、厚労省が2008~18年度の入学状況を調査したところ、臨時で増やした地域枠定員のうち、実際に地域枠を活用して入学した学生数は9割弱にとどまっていた。充足できな ...続きを読む
文部科学省は4日、東京医科大学の不正入試問題を受けた緊急全国調査の結果(速報)を公表した。過去6年間の入試では、全国の国公私立大医学部の約8割に当たる63大学で、男子の合格率が女子より高かった。一方、東京医大以外に、女子受験生の得点操作などの不正を行っていたと回答した大学はなかった。同省は、必要に応じて大学側への訪問調査などを行い、10月に最終結果を公表する。緊急調査は8月、医学部医学科を置く81校を対象に実施。本年度から2013年度まで6年分の入試での受験者数、合格者数のほか、特定の受験者への加点や性別、年 ...続きを読む
大井川和彦茨城県知事は17日の定例会見で、県立高校3校と県内の中等教育学校2校の計5校に、2019年度の入学生から医学コースを設置すると発表した。2月に策定した「医師不足緊急対策行動宣言」に基づく試みで、公立の全日制普通科高校に医学の専門学習コースを創設するのは全国でも珍しいという。医師の確保が厳しさを増す中、医療現場を目指す県内の若者を支援するのが狙い。各校1学年40人が対象で、2年次から計100人の医学部進学希望者を募る。希望者が多い場合は選抜選考を行う。コースでは、病院や大学など医療現場の協力を得て行う体 ...続きを読む
厚生労働省は12日、働く医師の数が2028年に約35万人に達し、必要とされる医師数と均衡するとの推計を公表した。その後は人口減などにより需要が減少し、医師は供給過剰に転じるとみられ、医学部の定員削減などが課題となりそうだ。厚労省が同日開いた有識者会議で示した推計によると、医学部の定員について、今後も臨時増員が継続した場合、16年に約31万5000人だった医師の総数は28年に約34万9000人に増加する。33年には約36万人に増え、遅くとも同年ごろまでに需要と供給が均衡する見通しだという。医学部の定員は18年度で9419人。厚労省 ...続きを読む
国家戦略特区の枠組みで来春、千葉県成田市内に医学部を開設する国際医療福祉大学(高木邦格理事長)は9月16日、6年間で最大3000万円の奨学金を供与する奨学金制度を、ミャンマー政府が推薦した留学生に適用することで同国と合意し、高木理事長とミン・トゥエ保健スポーツ相が合意書に署名した。同大は、特区を活用した医学部設置に必要とされた「世界最高水準の国際医療拠点」の条件を満たすため、1学年の定員140人のうち20人を留学生にすることなどを挙げている。留学生は、東南アジア出身者を中心に募集する方針で、優秀な学生が経済的 ...続きを読む
厚生労働省は19日、医師の需給に関する有識者検討会を開き、医学部の現在の定員を2019年度までは維持するとした中間報告を了承した。ただ、将来的に医師が供給過剰になるとの推計が出ており、20年度以降については削減も含め検討する。厚労省が示した推計によると、医学部の定員が現在の9262人のまま推移すると仮定した場合、15年に27万4000人だった医師数は40年には33万3000人に増え、必要な人数を1万8000~4万1000人上回るとされる。このため、医師不足が深刻な地域などを対象に実施している臨時増員は当面延長するが、政府の「新成長戦 ...続きを読む
今月医学部が新設された東北医科薬科大学(仙台市)の入学宣誓式が5日、同市内で行われた。医学部の100人を含めた新入生らが参加した。医学部新設は1979年の琉球大以来37年ぶり。新設に伴い、大学名を東北薬科大から東北医科薬科大に改称した。入学式で同大の高柳元明理事長は「疲弊した東北地方の医療を支援し、再生しなければならない」と述べた。その上で、「東北の復興には10年、20年の長い時間が必要。皆さんのような若い人の明るく人を思いやる前向きな力が必要である」と新入生に呼び掛けた。医学部新設は原則認められていないが、 ...続きを読む
医師7万人以上が参加する医師専用サイト「メドピア」を運営するメドピア株式会社(東京都渋谷区)は、会員医師を対象に「医学部新設の是非」についてのアンケートを実施し、4014件の回答が寄せられた(調査期間:2月6日~12日、有効回答:4014人〈回答者は全て、医師専用サイトMedPeerに会員登録をする医師〉)。それによると、「どちらかといえば反対」が46.0%、「大いに反対」が27.5%という結果で、全体の73.5%が反対と回答した。「問題の本質は医師の数を増やすことではなく、地域の偏在と診療科の偏在をなくすことであり、いくら医 ...続きを読む

 

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