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医業経営情報サービス 最新記事一覧

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厚生労働省は1日、がん患者の遺伝子を調べて治療法を選ぶ「がんゲノム医療」の普及に向けた課題を検討する「がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議」の初会合を開いた。今後、1度に多数のがん関連遺伝子を調べる「遺伝子パネル検査」の実用化などについて議論する方針を決めた。会議は、学者や医師、がん患者らで構成。がんゲノム医療を科学的に評価し、実現のための仕組みづくりや厚労省への提案などを行う。がんゲノム医療では、厚労省が中核拠点病院11カ所、連携病院100カ所を指定している。運営会議の初会合では、遺伝子パネル検 ...続きを読む
厚生労働省の有識者検討会は4月18日、小児がんの患者が全国15の「小児がん拠点病院」以外の各地域でも診療を受けられるようにするため、拠点病院が指定する「小児がん連携病院」(仮称)を新設すべきだとする報告書を大筋でまとめた。小児がんは日本で年間2000~2500人が発症し、小児の病死原因の1位になっている。厚労省は2013年、患者が安心して適切な治療を受けられるようにするため、十分な経験と支援体制を持つ15カ所の「拠点病院」を指定した。しかし、報告書では15歳未満のがん患者で拠点病院の診療を受けているのは4割程度と推定 ...続きを読む
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、X線天文衛星「ひとみ」に搭載された超高精度の観測センサー技術を活用し、がんのもとになる「がん幹細胞」の体内分布を高精度で追跡する研究を本格化させる。2020年ごろまでに検出器を試作し、マウスなどを使った実証試験を始める。がん幹細胞は抵抗力が強く、手術や抗がん剤、放射線治療などでがん細胞を全滅させても生き残り、増殖して再発や転移の原因になるとされる。完全に治すには、がん幹細胞が体内のどこに、どれだけあるかを精密に検出できる方法 ...続きを読む
厚生労働省は5日、医薬品薬価について、2018年度の個別品目の改定額を官報で告示した。肺がんなどの治療に用いられる高額抗がん剤「オプジーボ」(小野薬品工業)は、現行の100ミリグラム当たり約36万5000円から、制度改革によって23.8%減の同27万8000円に下がる。14年に皮膚がん限定の薬として保険適用された当時の約73万円と比べると、6割超安くなる。18年度の実勢価格を反映した改定率は全体で1.36%減となった。オプジーボは、がん細胞に対する免疫細胞の攻撃にブレーキがかからないようにする薬。保険適用の対象が肺がん治療にも広 ...続きを読む
がん患者の遺伝情報を網羅的に調べて最適な治療法を選択する「がんゲノム医療」の本格実施に向け、体制整備を進めてきた厚生労働省は14日、全国7ブロックの中核拠点に11病院を指定する方針を固めた。同日開催の有識者会議が選定し答申した。一般的医療としての普及を目指す。各病院は1カ月以内にブロック内で連携する病院をそれぞれ選んで届け出る。4月にがんゲノム医療診療体制が整い、個々の患者に応じた治療方針を決める「がん個別化医療」が始まる。中核拠点病院に選定されたのは、北海道ブロックが北海道大学病院▽東北が東北大学病院 ...続きを読む
感染症予防やがんの免疫療法に使うワクチンをリボ核酸(RNA)で作る場合に、免疫細胞を活性化させる新技術を開発したと、東京大学や東京医科歯科大学などの研究チームが11日発表した。RNAのワクチンが実現すれば、感染症の流行に応じて素早く製造できるほか、個々の患者のがんに合わせたワクチンを作ることができると期待される。ワクチンは通常、病原性を弱めた病原体や不活化した毒素などを使い、免疫細胞に敵と覚え込ませるが、発熱などの副反応が起きることがある。これに対し、RNAの一種のメッセンジャーRNA(mRNA)を使う場合は、免 ...続きを読む
【日本アルトマーク調査】緩和ケア関連の診療料算定~500床以上の大規模病院に多い株式会社日本アルトマーク(東京都港区)は、病院の入院および外来において提供される緩和ケアについて調査結果をまとめた。今回は、基本診療料および特掲診療料のうち「緩和ケア病棟入院料」「緩和ケア診療加算」「外来緩和ケア管理料」の算定状況から、緩和ケア提供体制の現状を調べた。【参考】緩和ケア病棟入院料 ・4,926点(1日につき/30日以内) ・4,400点(1日につき/31日以上60日以内) ・3,300点(1日につき/61日以上)緩和ケア診療加算400 ...続きを読む
在宅と比較してどこが標準になるべきかケアタウン小平クリニック所長として、12年前から在宅でのホスピスを行っている山崎章郎氏は、「緩和ケアをがん治療の分野ではなく、がんとの共生に入れたというのは正しい判断だと思う」と今回まとめられた基本計画を評価。さらに基本計画には、「がん患者が尊厳を保持しつつ安心して暮らすことのできる社会の構築」を目指すためには、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」と計画には明記されている。山崎氏は、がんと診断されたときから当然治らない可能性もあるわけで、「 ...続きを読む
【現場からの緩和ケア】がんとの共生における緩和ケアの役割とは何か増える緩和ケア病棟質への担保の不安も7月に行われた日本ホスピス緩和ケア協会2017年度年次大会では、実際に緩和ケアの現場を担う医療者、さらには患者団体代表によるパネルディスカッションが開かれた。淀川キリスト教病院緩和医療内科主任部長の池永昌之氏は、緩和ケア病棟について言及。病院において、緩和ケア病棟を所管する部署はどこなのかあいまいになっているとともに、ある意味、診療報酬によって立ち位置が左右されてしまっていると指摘した。そんな緩和ケア ...続きを読む
財政制度等審議会は9月19日、財政制度分科会を開き、2018年度予算編成に向けた本格的な議論を始めた。18年度は政府が進める財政健全化計画の「集中改革期間」の最終年度で、膨らみ続ける社会保障費を抑え、経済再生と財政再建の両立をどのように進めていくかが焦点となる。麻生太郎財務相はあいさつで「ぶれずに財政健全化に取り組み、社会保障の持続性を確保することが重要だ」と強調。18年度予算について「質の高い予算に作り替えていく」と述べた。18年度の一般会計予算の概算要求総額は100兆9586億円となり、4年連続で100兆円を超えた ...続きを読む
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