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医業経営情報サービス 医療ニュース一覧

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厚生労働省の部会は11月21日、脊髄損傷の患者から採取した幹細胞を培養してつくる再生医療製品の製造・販売について、条件付きで承認を認めるとする意見をまとめた。年内にも厚労相が承認する。製品は、本望修札幌医科大学教授の研究を基にニプロ(大阪市)が申請していた「ステミラック注」。脊髄を損傷し手足が動かなくなるなどしてから約1カ月以内の患者の骨髄液を採取し、中に含まれる間葉系幹細胞を培養した上で体内に戻す。投与した細胞は神経の細胞に変化するなどし、症状を改善すると期待されている。臨床試験(治験)で安全性は ...続きを読む
日中韓3カ国の保健担当相会合が11月25日、熊本市で開かれ、災害時にも適切な医療などのサービスを維持できるよう、各国の経験や情報、技術を共有し、対応能力強化に連携して取り組むことを盛り込んだ共同声明を採択した。声明では、2016~17年に熊本地震のほか、中国の四川省、韓国の慶州でも大地震が起こるなど、自然災害で多くの被害が出たことを挙げ、災害に負けない強い保健医療システムを構築することが重要だとした。3カ国で感染症への備えと対応、健康寿命の延伸の強化に取り組むことも確認した。会合後に記者会見した根本匠厚生労 ...続きを読む
財政制度等審議会は11月20日、2019年度予算編成に関する建議をまとめた。本年末は平成最後の予算編成となることから、30年間の「平成財政」を総括。社会保障費の負担が増大する中、財政当局が「負担の軽減・先送りを求める圧力」に抵抗し切れなかったと指摘した。平成に続く時代では財政再建を着実に進めるべきだと結論付けた。平成の財政運営をめぐっては、少子高齢化が進む一方、痛みを伴う改革ではなく赤字国債で社会保障財源を賄い、将来世代がツケを支払う構図が定着したと批判した。結果として、国の債務残高は平成当初の1990年度末 ...続きを読む
中央社会保険医療協議会は12月5日、費用対効果評価専門部会・薬価専門部会・保険医療材料専門部会の合同部会を開き、費用対効果評価結果を踏まえた価格調整方法について、増分費用効果比(ICER=完全に健康な状態を1年間継続するのに要する費用)に応じて価格調整率を階段状に設定する「階段方式」の採用を了承した。階段は3段階とし、境界点の基準値は、500万/QALY、750万/QALY、1,000万/QALYに設定する(p12参照)。 13の医薬品・医療機器を対象にした試行的導入では、ICERが500万/QALYから1,000万/QALYの品目については、評価 ...続きを読む
厚生労働省は12月5日の医師の働き方改革に関する検討会に、医師の働き方改革を推進した場合の労働時間短縮のイメージ図を示した。週の勤務時間が100時間の医師の場合、手術などを除く労働時間を、医療機関間の連携と機能分化、労働時間管理(宿日直、研鑽を含む)の適正化、タスクシフティング(業務の移管)・タスクシェアリング(業務の共同化)-などで約50%削減することで、60時間にまで短縮できるとしている(p17参照)。 削減可能とした40時間の内訳は、▽病棟・ICU業務の6割を特定行為研修修了看護師、クラーク、集中治療医など ...続きを読む
厚生労働省は12月5日の医師の働き方改革に関する検討会に、医師の時間外労働規制についての基本的な考え方案を示した。患者のニーズに24時間365日体制で応えなければならない医療の特性に配慮し、一般則よりも高い水準で年間と単月の上限時間数を設定。一般則を超える時間外労働を認める代わりに、連続勤務時間制限や勤務間インターバルの確保といった、医師の健康を守るための追加措置を努力義務として課す。医師の労働時間短縮で医療の提供や、若手医師の知識・技能の習得に支障が出ることがないように、経過措置的な基準を別に設けるこ ...続きを読む
中央社会保険医療協議会は12月5日、薬価と保険医療材料の専門部会を開き、2019年10月の消費税率引き上げに伴う薬価・材料価格改定について、関係業界からのヒアリングを行った。両専門部会は、2019年10月に実勢価改定と消費税増税分の転嫁を同時に行うことや、通常改定に連動する「新薬創出・適応外薬解消等促進加算(以下、新薬創出等加算)」の加算累積額の控除や再算定などは行わないとする論点整理を11月14日にまとめており、関係業界は揃ってこれに賛意を示した。業界の意見も踏まえ、厚労省は今後、薬価・材料価格改定の骨子案の策 ...続きを読む
中央社会保険医療協議会・総会は12月5日、2019年10月の消費税率引き上げへの診療報酬本体での対応について、医療機関等における消費税負担に関する分科会がまとめた「議論の整理」を了承した。議論の整理は、2019年度改定では消費税率5%から8%への引き上げ部分も含む、消費税率5%から10%の部分について、医療機関の補てんのバラツキが是正される配点を行うことを基本方針として明記(p44参照)。医科では、▽【一般病棟入院基本料】と【療養病棟入院基本料】は療養病床の割合で病院を分類して課税経費率をみる▽入院料に充てる財源は病院 ...続きを読む
厚生労働省は12月5日の中央社会保険医療協議会・総会に、2018年度の薬価本調査と材料価格本調査の速報値を報告した。薬価の平均乖離率(薬価と市場実勢価格の差)は約7.2%となり、2017年度調査の約9.1%から1.9ポイント縮小した(p29参照)。 薬価本調査の速報値は、2018年9月取引分について、販売サイドから11月6日までに報告があったものを集計した。投与形態別の乖離率は、▽内用薬/8.2%(薬価ベース占有率60.1%)▽注射薬/5.2%(30.4%)▽外用薬/6.6%(9.4%)▽歯科用薬剤/▲5.7%(0.1%)。後発医薬品の数量シェア(新指標 ...続きを読む
政府の経済財政諮問会議(議長:安倍晋三首相)は11月20日、高齢化に伴う社会保障費の増大に備え、医療制度など一連の改革の進展状況を検証した。安倍首相は、健康診断などを通じて病気の重症化を防ぐ「予防医療」に関し、「(疾病)予防や健康づくりなどの重点事項を着実に推進してほしい」と述べ、根本匠厚生労働相に具体策の検討を指示した。予防医療は安倍政権が進める「全世代型社会保障」の柱の1つ。メタボリック症候群を予防するための特定健診などに力を入れ、病気にならない、悪化させないことで国民の健康を維持し、医療費の抑 ...続きを読む
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